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[平成21年3月23日(月)]
リサイクルクリーンは、浜北工場にバイオディーゼル燃料化(BDF)施設を完成、稼動に入った。一日当たり最大で400リットルの廃食用油を燃料化する施設で、軌道に乗った後は、同等の処理能力を持つ装置を増設する。年間のCO2削減効果は304.41トンを見込んでいる。
同社のBDFの取り組みは2年前にスタート。静岡油化工業(静岡市)に燃料化を委託し、現在、市のごみ収集委託車輌15台に給油している。
浜松市のバイオマスタウン構想に連動してBDF施設の建設を計画。昨年8月に環境省のエコ燃料利用促進補助事業に採択され、総事業費2000万円のうち2分の1の補助を受けた。
廃食用油の調達は、民間の企業の他、市の学校給食などを見込んでおり、初年度は年間12万リットルを目指す。同社は県内8ヶ所に中間処理施設を持ち、収集運搬車輌など130台を保有。BDF使用車輌を拡大して温室効果ガス削減に繋げるとともに、環境学習の場としても提供していく。
藤城社長は「CO2ゼロカウントの収集運搬として顧客にアピールしていきたい。地域の循環型社会に寄与するほか、障害者自立支援の場として雇用を創出する」と意欲を述べた。
3月14日に行った竣工式には衆議院議員の片山さつき氏も出席し「2~3割減の浜松経済の中で嬉しいニュース。浜松からBDFをぶち上げてほしい」とあいさつした。
