トップページ>リサイクルクリーンからのお知らせ>「廃食用油で代替燃料」他社などへ販売視野/中日新聞記事
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[平成21年6月26日(金)]
紙に浸したり、処理剤で固めたりしてごみ箱にポイ。果ては台所から直接下水へ。これまで家庭で捨てられることが多かった天ぷら油など植物性廃食用油のリサイクルが広がっている。
県環境局の調査によると、廃食用油を再資源化するため回収を行っている県内の自治体は六月現在で二十一市町。このうち浜松市は六月から区役所や公民館など市の施設六十九ヶ所で回収を始めた。
回収後は、総合リサイクル事業を手掛ける浜松市天竜区のリサイクルクリーンが買取り、経由の代わりとなるバイオディーゼル燃料(BDF)に精製、自動車用として使用する。
精製を行う事業所は県内ではまだ少なく、同社は三月、国の補助を受けて浜北工場に設備を導入し、BDF製造を新規事業に加えた。学校給食施設や民間事業所からの回収分と合わせ年間約十二万リットルを集め、精製したBDFを収集車など自社の登録車両の燃料に充てる。このところ原油相場が再び上昇し、ガソリンや経由の小売価格も値上がりしている。
藤城太郎社長は「環境意識が高まり、BDFの需要は増えている」と話し、回収量がさらに増えれば、自治体や企業などへの販売も視野に入れる。
(中日新聞記事より)
