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事務員の部門アピール(大川工場)
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こんにちは。
潟潟Tイクルクリーン大川工場です(^^)

前回の本社事務の紹介に引き続き
今回は大川工場のご紹介をさせて頂きます。
大川工場には
従業員は58名の従業員が在籍しており
収集運搬車両は45台所有しています。
主な業務は…
・産業廃棄物の収集運搬
・浜松市委託業務の家庭ごみ回収
・事業系一般廃棄物の収集運搬
・産業廃棄物の中間処理
・RPF(固形燃料)製造などです。

今回は大川で製造されているRPFについて
詳しくご紹介します!!

そもそもRPFとは…???

Refuse Paper & Plastic Fuel の略称で
産業廃棄物として発生したプラスチックや紙を
リサイクルして作る固形燃料
です
そして家庭から出た生ゴミや、プラスチックで作られた固形燃料を
RDF
(Refuse Derived Fuel)といいます。
RPFはRDFに比べると異物の混入が少なく
品質が安定するのでより発熱カロリーが高くなるそうです。


産廃物をRPFに処理することにより
リサイクル率の向上に繋がり
循環型社会の構築に貢献することができます。

そしてこのたび
当大川工場のRPFを製造する機械が新しくなりました。

↑弊社の社長でございます。

まずユンボで原料となる廃プラ・繊維・紙くず・木屑等を投入します。


投入された廃棄物は写真のとおり機械の中を通り
RPFに変身します。




このような具合でRPFが製造されます。

以前もRPFの製造は行っていましたが
今回の機械の導入により
生産量が0.4t/時間から1.0t/時間と約2倍になりました。
また、定量供給機が縦方向に設置された為
以前の機械よりまんべんなく材料が撹拌され
より安定した品質のRPFを製造できるようになりました。

他にも磁選機の設置により機械の痛みが減ったり
コンベアの部分に切り出しスクリューが付いたことにより
機械に材料が詰まりづらくなったなど
作業効率も格段によくなりました。

また、9月の下旬から
いよいよ24時間稼働がスタートしました。
みんなやる気満々で
工場内が非常に活気にあふれている今日この頃です(^^)

工場見学も受け付けておりますので
お問い合わせください。



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