◇◆<特集>「機密書類は溶解処理でリサイクル」◆◇


2005年4月に「個人情報保護法」が全面施行。また、2016年より運用されたマイナンバー制度により、今まで以上に企業が保有している機密文書や個人情報の取扱いに慎重な取り扱いが求められるようになりました。これからの時代、企業から個人まで幅広い範囲で情報漏洩を防ぐことが重要な課題となることは間違いありません。各企業のオフィスには常に重要な情報や文書があふれています。これらの機密文書等を社内で廃棄するため大量にシュレッダーにかけていては時間や人件費などを多大に費やしてしまいます。また、単純焼却という方法も考えられますが、焼却によって二酸化炭素やダイオキシンを排出するため時代に逆行しています。

溶解処理リサイクルすれば紙繊維は製紙原料として再利用(マテリアルリサイクル)され紙製品に生まれ変わります。残渣物を焼却処理する際に得られる熱源はエネルギー利用(サーマルリサイクル)。焼却後の燃え殻は分別しセメント原料と製鉄原料として再資源化し、発生する廃棄物を限りなくゼロに近づける資源循環型リサイクルをしています。

弊社では製紙原料として利用することを前提とする溶解処理のマテリアルリサイクルと、禁忌品(CD/DVD/USB等)の混入量が多い場合はRPF原料のサーマルリサイクル。どちらの処理方法でも対応できますのでぜひご利用ください。

機密書類処理詳細 http://www.recycle-clean.co.jp/business/service/document.php
RPF製造詳細   http://www.recycle-clean.co.jp/business/service/frp.php