第2回  「田舎在住で旅好きな人」


弊社のメールマガジンを購読して頂いている皆様こんにちは!営業部の持ち回り企画を「やきつべ男」( http://yaizusan.hamazo.tv/ )さんから引き継いだ「田舎在住で旅好きな人」(http://kurinkurin.hamazo.tv/)です。ブログでは自分がやった仕事の内容や休みの日に友人たちと行った旅先の紹介、あとはラーメンのことを中心に投稿しております。テーマは自由ということで文章力のない私ですが、頑張って書きたいと思います。

私はこの会社に中途採用で入社しました。前職では林業という畑違いの仕事をしていました。それにちなんで、今回は弊社で行っている森林保護活動の大切さについて書いていきます。

弊社の森林保護活動は管理している山で年に二回、地拵え(ダム作り)をし、その後、落葉樹(どんぐりなど)の種を植えます。林業でも同じようなことをしますが、おおまかなサイクルとしては以下の順になります。


地拵え → 植林 → 枝払い → 下刈り → 間伐


なぜせっかく植えた木を切る必要があるのかというと、初めは密集していなかった木も成長することによって徐々に密集してきます。そうなると木の生長がにぶく、根を広く張ることが難しくなります。また、生長した森林の中は暗いため下草も生えないので、水源かん養力(森林が水資源を蓄え、育み、守っている働き)、土壌保全能力の低い森林になってしまいます。

つまり、生長が悪い木などを切ることによって他の木の生長を手助けします。そのために間伐という木を切る作業が必要になってきます。現在では経済的な理由などから放置された森林が多くありますが、こうした面もあるため森林保護活動は必ず必要になります。

「田舎在住で旅好きな人」は、昨年の1月から一人で営業活動を始めて、磐田市を中心に仕事をしています。まだ覚えることの方が多いですが、皆様の力になれるように頑張っていきたいです。

次回の営業部担当は「日向小次郎のタイガーショット」(http://asaasamei.hamazo.tv/)さんです。よろしくお願いします。