当社のルーツを探ると大正9年までさかのぼります。
当時は資源の乏しい時代。
資源回収問屋として「鉄くず」「非鉄金属」「紙くず」「ガラス瓶」「ぼろ(繊維)」などを回収して生計を立てていたと聞いています。
私も幼い時、工場へ遊びに行くたびに回収された資源の山を眺めていた事を思い出します。
個人創業から90年もの間、我々は根元・起源に資源回収・リサイクル(再生)という考えを持ち続けて事業を継続して来ました。
「廃棄物を資源と捉える」
「資源を守る心」
この考えは誇りとして受け継いで行かなければなりません。