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リサイクルクリーン岡部工場(藤枝市岡部町)選別施設改修工事。

㈱リサイクルクリーン岡部工場(藤枝市岡部町)で選別施設の改修工事を行っています。

従来はエブロンコンベアに投入された廃棄物を振動篩で振るい、大小を選別していましたが、今回導入した選別機(バリオセパレーター)により、軽量物、重量物、砂状物の三種選別が可能になります。三種類に選別された廃棄物は軽量物、重量物は二本に増設された手選別コンベアに送られ、砂状物は破砕機(ハンマーシュレダ)に直送されます。

この結果、重量物、軽量物(紙資源・RPF材料)の選別制度が向上し、処分料金の削減、リサイクル率の向上が期待されます。2月末には設置完了の予定です。

今回導入した選別機(バリオセパレーター)は、㈱リサイクルクリーン袋井工場㈱リサイクルクリーン大川工場に続き3台目となります。

㈱リサイクルクリーンHP

袋井工場復旧工事

1月19日の火災事故以来、皆様には大変ご迷惑をお掛けしております。協力業者様のご尽力で復旧工事も完成が近づいております。

工場稼働は4月からの予定となっております。引き続きご迷惑をお掛けしますが、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。

※袋井工場へ入荷できないお客様は、本社工場、第二工場、桜台工場、大川工場、岡部工場で対応させていただいております。尚、袋井RPF工場は通常稼働しております。RPF材搬入のお客様は通常通りでお願いします。

9月経営会議

9月度経営会議を行いました。昨日はオブザーバーとして前回に続き、岡部工場から3名が参加してくれました。感謝します。弊社ではどんな会議でも希望があればオブザーバーとして出席することが出来ます。また会社の方向性や現在の状況等により興味を持ってもらう為、全会議の議事録、月次の試算表等を各事業所で開示しております。

昨日の経営会議ですが、一つ目は7月から実施している営業部の業務変更(全部門が関係します)の進行状況の検証。二つ目は遅延業務の継続的改善です。その他、現在開催中のキャンペーンについて、工場見学予定の確認、お知らせなど。

まだまだ改善する箇所多数ですが、一歩一歩前進している感じがします。弊社の経営理念の一節「常に進化し続ける企業集団を目指す」の志を持ち続けていこうと思います。

RPF(廃棄物由来の固形燃料)を製造しています

弊社、袋井RPF工場大川工場桜台工場で月産2,000トンのRPF(廃棄物由来の固形燃料)を製造・販売しています。

主原料は「廃プラスチック」「紙くず」「繊維くず」です。

弊社の中間処理工場では、通常、埋立処分場・単純焼却されていた廃棄物が燃料に生まれ変わります。ぜひ一度ご相談ください。

RPFとは

「RPF」とは Refuse derived paper and plastics densified Fuel の略称であり、主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料です。

RPFは、石炭やコークス等、化石燃料の代替として、大手製紙会社、鉄鋼会社、石灰会社など多くの産業で御好評をいただいております。

このRPFには以下のような特長があります。

RPFの特長(利用メリット)

1)品質が安定 発生履歴が明らかな産業廃棄物や選別された一般廃棄物(分別基準適合物相当)を原料として使用しているため、品質が安定している。

2)熱量のコントロールが可能 ボイラー等のスペックに応じ、古紙と廃プラスチックの配合比率を変えるだけで容易に熱量変更可能。

3)高カロリー 原料として廃プラスチックを使用しているため熱量が高く、石炭及びコークス並みで化石燃料代替として使用可能。

4)ハンドリング性が良い RPFは固形で密度が高い為、コークス、粉炭等と同等の利便性をもち、貯蔵特性にも優れている。

5)ボイラー等燃焼炉における排ガス対策が容易。品質が安定し、不純物混入が少ないため、塩素ガス発生によるボイラー腐食や、ダイオキシン発生がほとんどない。硫黄ガスの発生も少なく、排ガス処理が容易。

6)他燃料に比較して経済性がある 現状で石炭の1/4~1/3という低価格化石燃料や将来負担するであろう排出権購入の費用削減。灰化率が石炭に比べ1/3以下となる為、灰処理費が削減可能である。

7)環境にやさしい。総合エネルギー効率の向上と化石燃料削減によりCO2削減など地球温暖化防止に寄与。

RPFを「マテリアルサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック」の受け皿としてご利用ください。

袋井RPF工場 稼働3年目に入りました。

袋井RPF工場 稼働3年目に入りました。

写真は2015年3月に執り行われた竣工式のものです。

「廃棄物処理工場から燃料製造工場への転換」をコンセプトに弊社で回収した可燃物(RPF適合物)を中心に固形燃料RPFを製造販売しています。

製品の固形燃料RPFは主に製紙会社のボイラーで化石燃料の代替として利用されています。

弊社工場における現在の生産量は月産約2,000トン、工場稼働からの総生産量は約40,000トンです。

これが廃棄物由来の固形燃料「RPF」です。

RPFとは

「RPF」とは Refuse derived paper and plastics densified Fuel の略称であり、主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料です。

RPFは、石炭やコークス等、化石燃料の代替として、大手製紙会社、鉄鋼会社、石灰会社など多くの産業で御好評をいただいております。

このRPFには以下のような特長があります。

RPFの特長(利用メリット)

1)品質が安定 発生履歴が明らかな産業廃棄物や選別された一般廃棄物(分別基準適合物相当)を原料として使用しているため、品質が安定している。

2)熱量のコントロールが可能 ボイラー等のスペックに応じ、古紙と廃プラスチックの配合比率を変えるだけで容易に熱量変更可能。

3)高カロリー 原料として廃プラスチックを使用しているため熱量が高く、石炭及びコークス並みで化石燃料代替として使用可能。

4)ハンドリング性が良い RPFは固形で密度が高い為、コークス、粉炭等と同等の利便性をもち、貯蔵特性にも優れている。

5)ボイラー等燃焼炉における排ガス対策が容易。品質が安定し、不純物混入が少ないため、塩素ガス発生によるボイラー腐食や、ダイオキシン発生がほとんどない。硫黄ガスの発生も少なく、排ガス処理が容易。

6)他燃料に比較して経済性がある 現状で石炭の1/4~1/3という低価格化石燃料や将来負担するであろう排出権購入の費用削減。灰化率が石炭に比べ1/3以下となる為、灰処理費が削減可能である。

7)環境にやさしい。総合エネルギー効率の向上と化石燃料削減によりCO2削減など地球温暖化防止に寄与。

RPFを「マテリアルサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック」の受け皿としてご利用ください。

(株)リサイクルクリーン 袋井RPF工場

 

 

袋井RPF工場 太陽光発電

袋井RPF工場では屋根にソーラーパネルを設置して、太陽光発電を行っています。

事務所内には発電の様子を示すモニターがあり、各種データがランダムに表示されています。

弊社では「袋井工場」「袋井RPF工場」「桜台工場」」「都田発電所」「都田賃貸事務所」の5か所で、太陽光発電を行っています。

遊休地や工場の屋根を利用しての太陽光発電でCO2削減に些少ながら寄与しております。

(株)リサイクルクリーン 太陽光発電