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67名の皆さまへ祝敬老

本日は敬老の日。

当社は60歳以上の社員に敬老のお祝いを毎年プレゼントしています。ちなみに定年は65歳。70歳までを目途として定年後の継続雇用も行っています。ですので敬老社員は決して少数派ではありません。

嬉し恥ずかしの贈呈式。贈呈するのは本社工場の市川工場長(赤ヘルの人)。受け取るのは同じく本社工場の町田さん(通称マッチー)。まだまだ元気な御年69歳。はにかんだ笑顔が何ともいえず良い、でしょ?

お祝いの品は、例年果物の盛り合わせでしたが、今年は治一郎のバームクーヘン。毎年同じじゃ面白くないので。治一郎ならご家族にも喜ばれるでしょう。「いいなぁ~」とすり寄って来る若手社員に奪われないよう、気を付けてお帰り下さいませ。

ところで、本日敬老のお祝いを受け取った社員は67人。全社員の22%に当たります。敬老の皆さまは多数派なのです、実は。

台風一過

台風一過の敬老の日。世間的には三連休最終日を満喫している方も多かろうと思いますが、当社は出勤日。本日はお世話になっている会計事務所の担当M氏が月次監査のため来社。M氏は恐らく休日出勤だと思われますが・・、いつもありがとうございます。

通常の監査の他に、月次決算の精度をより高めるため、建設業会計をどこまで取り入れればいいのか?構内で滞留している未出荷の廃棄物(負の在庫)を月次で棚卸しを行う必要は?各部署の担当者の実務能力の底上げするには?・・等々を検討。

ただし気を付けなければいけないのは、完璧主義に陥らないこと。いたずらに時間を弄して100%を求めようとせず、ほどほどの手間により95%で見切り早く結果を出すこと。巧遅拙速。組織の一員であることと、会計の本来の目的を見失わないこと。完璧主義は自己満足でしかありません。

Excelによる回帰分析

昨日、高校時代の友人から電話があった。「最小二乗法による固変分解が、Excelによる回帰分析により簡単出来ること知ってる?」というような内容(多分)の話。もちろん知ってますとも、と回答。10年ほど前はこんな分析を好んでいた時期もあったが、しばらくご無沙汰。久し振りにやってみました。

最近1年間の月次の売上高と総費用をExcelに入力して散布図のボタンを押すと上のような表が作成される。簡単です。回帰分析により求められた近似曲線の傾きが変動利益率を表し、月間固定費は217,664千円、限界利益率は36.2%となる。従って損益分岐点売上高は341,166千円となる。という訳。

まあ、この期間は固定費にしても変動費にしても、その収益構造がガラリと変わるような要因がいくつかあり、それがグラフのバラつきにも端的に表れており、イマイチあてにはなりません。とはいえ安易な勘定科目法だけでなく、こういうCVP分析の手法もある事を知っているのと知らないのでは、差は大きい。

と、そんなことを久し振りに思い出させてくれた件の友人。独立開業している税理士でもあります。こんな感じのマニアックな会話を時々交わす訳ですが、単なる遊びや愚痴ではなく、緩んだオツムに時々刺激を与えてくれるような友人がいることに感謝です。

アウトレット車もあります

協同センターからのお知らせ。今月の「店長のオススメ」。ファミリー向けのワンボックス車、男子好みのスポーティー車の他にお手頃なアウトレット車もあります。

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清濁併せ吞む

昨日の第4回コンプライアンス委員会。当社のコンプライアンスの定義は法令遵守に限定せず、社内の様々なルールやモラルまでを含みます。それぞれの部署から選抜されたメンバーが、それぞれの職場でヒアリングした問題点について討議します。テーマが多岐に渡るためやや散漫なりがちな面もあるため、今後は委員長中心に焦点を絞った活動に方向性を修正するようです。

「清濁併せ吞む」という言葉があり、比較的ポジティブに捉える言葉ですが、私は余り好きではありません。しかし、「清」も「濁」も現実にはあり、全てを白黒分けて線を引くことは出来ません。全てが自分の思い通りになる訳でもありません。反対意見も矛盾も受け入れ、譲るところは譲りつつ折り合いをつけ、6割良ければそれでも前進と考えたいものです。

話は逸れました。このコンプライアンス委員会の非常に良いところ。それは1時間と時間を区切っていること。実際その通りに終わります。社内には何故か毎回長時間になってしまう会議もあり、やはり時間を区切ることは重要だと改めて思います。でないと自治会の寄り合いの如く集まることが目的化して、非常に生産性の低い時間になってしまうので。

最後のお勤め

日曜日は娘さまが通う幼稚園の資源回収。子供3人で延べ8年間、年2回ですから通算16回目であり、次女が今年で卒園するため最後の資源回収です。皆さま、お世話になりました。

2年ほど前から私が受け持つエリアが広がり、今回もクルマ1台では積みきれないほどの大漁。最後のお勤めとして収集場所の公会堂では他班の荷下ろしも最後までお手伝い。地味に疲れる。

ということで今日は腕、背中、太もも、筋肉痛です。

夏休みの宿題をやらない大人

本日は午後から社内の勉強会に参加(@天竜壬生ホール)。経営企画室長が講師となり、テーマは「主体的である」こと。休日でかつ自由参加にもかかわらず会場がほぼ満席となる40数名が参加し、言葉では上手く表現出来ませんが熱気のようなものを感じました。

主体性を持つこと、そのための自責の考え方、自分との約束を守ること、それを続けること、言い訳をしないこと。当たり前でありながら出来ていません。2時間に渡る講義。耳に痛い時間であり、自らを考え直す時間でもありました。

そして思ったのです。夏休みの宿題をやらない子の言い訳、聞いても仕方ありませんよね?「だって、だって・・」って。また逆にそれを「あんなに時間あったのに今になって!」と叱れる資格が親にあるのか?とも。夏休みの宿題をやらない「大人」も案外多いものですから。

最低賃金は2年連続3%増

昨日の新聞各紙で目にした記事(上の表は静岡新聞朝刊より)。2017年度の都道府県別最低賃金の改定結果が出そろい、2年連続で3%の増加となった。ここ静岡県も、厚生労働省の諮問機関である中央最低賃金審議会の目安に従い、3%(25円)アップの832円になるということです。

当社が支払っている賃金がこの改定により最低賃金に抵触することはありませんが、非常に近くなるケースも出てくる。そして一本調子で上昇する最低賃金を鑑みると来年には再び抵触しそう。それらを勘案すると、やはり早急に賃金体系の見直しに着手しなければ、との意を強くしました。

給与が上がるということは良きこと。それは否定しません。しかし、本来はその前にあるはずの付加価値や生産性の向上、それらが先に語られることは多くありません。むしろ付加価値や生産性の向上と逆行する事柄に取り組まざるを得ないことが増えている、とも感じます。「ありき」ではないと思うんですけど・・。言っても詮無きこと。

 

会社がある天竜区二俣町はお祭り。

夜になればそれなりに賑やかになりますが、昼間はご覧の通り少々寂しい人数で屋台を引っ張っていました。

私の地元は来週末がお祭り。私が住む地区も御多分にもれず若連の人数が減り「定年」はどこも上昇傾向。定年が上がる前に何とかお役御免となった私は、適当に参加するつもりです。

主体性を持って

本日は協同センターに来ています。

担当役員として月次のミーティングにオブザーバー参加するためです。少人数のためもともと意思疎通や情報共有に問題は無かったが、最近コレを導入したという。

タイムツリーというスケジュール共有アプリ。月次のミーティングに続いて行われた朝礼でも、アプリを活用して当日の行動予定を確認し合っていた。

最近感じるコト。「決めて下さい」とか「決めてくれたらやる」という受け身の言葉をよく聞きます。お金が掛からない業務改善なら他人に判断を仰ぐまでもなくどんどんやればいいのに、と思う。主体性を持って。

主体的に始めた協同センターのスケジュール共有。そういう意味では、お仕着せではなく機能しているようです。

 

ついでにおススメの展示車情報を・・

スカイライン370GT

レヴォーグ1.6GTアイサイト4WD

ハリアー 240G-Lパッケージ アルカンターラセレクション

スイフト  スポーツ 5D

アルファード 240S

やけに男子っぽいクルマが多い。「もっと女子っぽいクルマはないの?」と佐藤店長に問うと、「軽は高くてなかなか仕入れ出来なくて・・」と。ということで、買取りの相談もぜひ協同センターまで!

株主総会、無事終了す

昨晩は第31期の定時株主総会でした(@天竜壬生ホール)

当社の株主総会は株主様以外にも開放しているため、社員、金融機関、会計事務所など多くの方々にご参加いただきました。まずはそれらステークホルダーの皆さまに感謝。

総会の中では恒例により「ヒトコト」あいさつ。一昨年は「5年後にはボーナスも配当金も倍に出来る!(かも)」なんて半分リップサービス・半分本気で語ったこともありました。

今年は要約すると「現状に満足・慢心・過信せず、100億円企業を目指して頑張ります!!」ということ。志と視点は高く。近視眼的に陥りがちな自分自身への戒め。

光陰矢の如し。振り返れば、そのための時間は意外と残されていません。今必要なことは危機感だと、常に思っています。