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ニューデザインのヘルメット完成す

皆さま、大変お待たせ致しました。

特注カラー、ロゴ入れ、社内アイデア等々、リクエスト多数につき予想外に時間を要しましたが、ニューデザインのヘルメット完成しました。

このグリーンのラインは反射テープ。薄暗くなってからの作業の安全を確保するという社内アイデアの採用です。

そして新デザインの目玉は、やはりクリンちゃん。強面(こわもて)で知られるAさんやH君がこのヘルメットを被っている姿を想像すると・・、何とも微笑ましい。

これが旧デザインのヘルメット。リサイクルクリーンといえば黄色いハコというのがモチーフでしょう。

新旧並べてこんな感じ。ともに皆さま、引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

ピーターの法則

昨日、メールマガジンの第36号を配信させていただきました。配信数は1万3千件を超えるようになり、最近はお会いした方から「メールマガジン見てますよ~」と言われることも随分増えました。ありがとうございます!このメールマガジンが、営業マンを始めとする当社の社員と名刺交換させていただいた多くの方々との縁をつなぐ橋渡しになれば幸いです。

個人的に継続しているTUBOJUNコラムは「ピーターの法則」と題して少々辛口に語ってみました。どこの組織でも、なぜ上司は無能に見えてしまうのか?また、そんな上司が得てして部下の些細な意見や質問に激昂(いわゆる逆ギレ)したり、イエスマン(いわゆる飼い犬)を可愛がったりするのは何故か?そんな普遍的現象をピーターの法則により解き明かしています。

ということで、メールマガジン第36号。私が余技として垂れ流している駄文はあくまでお口直し(お口汚し?)としての位置付け。故紙回収ステーション新規設置の案内、磐田工場でのガラス陶磁器くず(瓦)の受け入れ、中国の廃プラスチック輸入規制による影響などなど、真面目な情報ももちろん提供しています。皆さま、是非ご覧下さいませ。

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資本金の減少公告

今朝の静岡新聞経済面より。「当社は、資本金の額を五千二百万円減少することにいたしました。ただし、同時に株式の発行により増額いたしますので、効力発生日後の資本金の額は同日前を下回ることはありません」

何名かの方からお問い合わせを受けましたので、念のため補足を。減資は欠損金の填補手続きに使われる場合もありますが、本件に関しては上記の通り単なる資本金の金額の調整です。その目的は、事業承継対策と更なる成長を目指すもの。

詳しくはまた改めまして。

ダブルスタンダード

うっかりしていて来年の「時間外労働・休日労働に関する協定届」(いわゆる36協定)を準備するのを忘れていた。ということに昨日気付き、急ぎで協定届を作成し、各事業所に配布。何とかギリギリで間に合いそうです。

「36(さぶろく)協定」といえば、労働法規の中で最もメジャーなルールであり、労働基準監督署の立ち入りなどがあれば真っ先に確認する書類。ですが、何か事(トラブル)が無い限り割増賃金さえ支払っていれば、多少(大幅なも?)の超過はお咎め無し。とすると、やってあればいい的なものに思えます。自らの経験則の範囲での話ですが。

実際、36協定での時間外労働の上限がありながら、60時間超の時間外労働の割増賃金に関する決まりがあったり、法律上の上限を80時間とする動きがあったりと。かつてのグレーゾーン金利にも似たダブルスタンダードが存在している。とも思いながら、やはり我田引水的な拡大解釈はせず、ルールとして現に存在するものは遵守しなければいけません。

100冊

そろそろ1年を振り返る時期。年初に個人的な目標を立てる人も多いのでしょうが、目標には程遠かったというか、立てたことすら忘れているというのも多いパターンでしょう。私も例外ではありません。しかし、その中で唯一達成出来たのが1年間で本を100冊読むという目標。昨日、稲見一良の「ソー・ザップ!」を読了。これは軽めの小説ですが、興味の赴くまま様々なジャンルや著者にトライし、若干の日数を残し目標達成。

数を目標とするとそれ自体が目的化する懸念もあるのですが、また一方で「量が質に転化する」という真なる面もあるます。ある人の本を5冊読めばその人の思考回路が何となく理解でき、またあるテーマの本を5冊読めばそのテーマについて多少は語れるようになる。100冊(一応記録してある)のタイトルを振り返ると、いかに自らの関心の輪が広がったかが分かり、それは即ち精神的に豊かな気持ちになりうることを実感しました。

人は誰しもアタマの中に「枠」を持ち、それは年齢とともに固まったり狭くなったりしがちです。その枠を広げ、時には壊すために、来年も100冊の本を読むことを自らの目標にしてみようと思います。

ところで、この100冊のうち62冊は図書館で借りたもの。元々は本は所有する派でしたので、ほんの2年前まで図書館で借りるなんて考えられませんでした。何故変わったかといえば、人生の短さに気付いたから。同じ本を二度読むことは滅多に無い。人生の折り返し地点を過ぎた人間にはモノより時間の方が大事です。それに気付けば本棚の本の大半を処分することに抵抗はありませんでした。それが図書館さまさまという訳。

寒波到来も備えあれば憂い無し

本格的な寒波到来ということで・・

早速スタッドレスタイヤに交換。ここ静岡県で実際スタッドレスの恩恵に浴すのは数年に一度ですが、明日の朝雪積もっても全然オッケ~!という安心感はあります。

もちろんタイヤ交換は協同センターにて。スキーとか行かないし・・、という方でも スタッドレスタイヤで備えあれば憂い無しです。ご相談はぜひ協同センターへ。

協同センター

浜松市浜北区於呂400-1(杏林堂於呂店さまの隣り)

TEL 053-583-1210

ちなみに私、クルマもバイクもタイヤはダンロップ派です。

ディープラーニングとセクハラ

昨日、「AI・IoTが加速するデジタル社会とビジネス変革」なるセミナーに参加。新聞紙面などを眺めても、AI(人工知能)やIoT(Internet of Things)は毎日のように溢れる旬な話題。どこか違う世界の話と思いながら、実は既に身近にあり、これからの世の中はAIとIoTにより確実に変化していくのだと実感。

将棋の世界でAIがプロの棋士を凌駕しつつある云われ始めた頃、そのAIには「ディープラーニング」なる技術が使われていると世間にも知れ渡りました。ディープラーニング(機械学習)は人間の知的活動と同じく手本とするデータを繰り返し学習することで分類・検知・推薦などの判断を実現する仕組み。

ディープラーニングは高精度な判断が出来る一方、その判断の元となる法則もディープラーニング自体が学習データの中から見出しているため、何故その判断をしたのか外部からは分からない。ブラックボックスの中から思考が生まれるのであり、そういう意味でも人間の脳と同じで興味深く感じます。

で、ディープラーニングに関連した面白い話。ディープラーニングは何をもって「セクハラ」と判断するのか?色々な人(基本的に男性だろうが)の言動をテキスト化し学習させた中からディープラーニングが導き出したセクハラな人の傾向は・・、職場の女性に対して「ちゃん付け」する男性、ですって。なるほどね。

もちろん「ちゃん付け」と「セクハラ」はイコールではなく、セクハラな人が持つ特徴的な傾向の一つとしても、分かる気がする。まあ、それ以上は申し上げませんが。気を付けましょう。ともあれ、ディープラーニングって、とってもカシコイのね。

Across The Universe

本日、メールマガジンの第34号を配信させていただきました。配信数は1万件を超えるようになり、最近はお会いした方から「メールマガジン見てますよ~」と言われることも随分増えました。ありがとうございます。このメールマガジンが、営業マンを始めとする当社の社員と名刺交換させていただいた多くの方々との縁をつなぐ橋渡しになれば幸いです。

個人的に継続しているTUBOJUNコラムは「Across The Universe」と題して宇宙のロマンを語ってみました。中性子星合体による重力波を観測したという先月報じられた話題を元に、大学受験にまつわる思い出に始まり、地元(周智郡森町)出身の科学者である松井孝典氏の言葉を引用しつつ、最後はジョン・レノンにまで発想を飛躍。自分でもよく分かりません。

ということで、本日配信のメールマガジン第34号。N松課長が仕事以外のラブリーな側面を軽やかに綴る「アフター5」も連載化。もちろん中国の廃プラスチック輸入規制による影響や、水銀使用廃棄物(特に蛍光灯)の扱いなど、真面目な情報も提供しています。皆さま、是非ご覧下さいませ。

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今年もやります!税金クイズ

11月3日の文化の日といえば、恒例の「天竜産業観光まつり」

そして私は恒例によりまして、浜松東法人会第1支部天竜ブロックのブースで「税金クイズ」のお手伝い。

クイズに答えていただいた方にはもれなく粗品をプレゼントという例年通りの企画。クイズに正解でも不正解でも結局同じ粗品なんですけど・・。

おっ!祭大王いるじゃん。「おいっ!祭大王!こっち、こっち!」と呼びかけると素直に来てくれた。カメラを向けるとすかさず祭大王パネルを取り出すあたり自己PRにも余念が無い。

「祭大王~、クイズやってってよー!」と言うとやはり素直に従う祭大王。結構カワイイとこあるじゃん。しかし残念ながら正答率低し。ハイ、粗品を持ってお帰り下さ~い。

毎年の事ながら、粗品を配っていると様々な人間模様が垣間見える。タダでもらえるモノに対する人々の反応。それがその人の本性?良くも悪くも反面教師としたい。

そんな人間観察もしつつ、これも手弁当による(といってもお昼の弁当だけは法人会が用意してくれる)社会貢献活動。これからも楽しみながら続けたいものです。

マイナンバー制度の実績か?

この時期、税務署から郵送されてくるものに「扶養控除等の見直し」についてという書面がある。前年の年末調整に於いて扶養親族に該当しない人を誤って(確信犯?)申告し控除を受けている社員に是正を求める通知。要するに「もっと収入があったのは分かってるんだから、ちゃんと税金払ってよ!!」ということ。

例年は数名であったのが、今回は10名を超えた。理由は全て控除した配偶者の所得超過。「パートで103万円以内って言ってたけど、それ以上もらってるじゃん!扶養から外して税金も払ってよ!」ということ。やはりマイナンバー制度により、当局による給与所得の捕捉がより精緻になったということか。

さて、社員の皆さま。もうすぐ年末調整の時期です。「イチかバチか・・」「バレなきゃ・・」はもう通用しません。是正の再計算を行い、税金の不足分を徴収し、税務署に納付する手間も面倒。同じ税金を払うにしても、天引きされるのと追徴されるのでは被害者意識に差はあります。ということで年末調整では配偶者の所得を正確に把握し、適切に申告して下さいね。