株式会社リサイクルクリーン

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2023年10月02日

メルマガバックナンバー

メールマガジンvol.105

メールマガジン第105号

 

 


http://www.recycle-clean.co.jp/

メールマガジンvol.105

 

 


1.社長あいさつ

2.連載コラム

3.掲示板

4.トピック

5.お得な情報

6.編集後記

 

 


このメルマガは今まで名刺交換をさせていただいた皆様にお送りしています。少しでもお役に立つ情報を配信しますので是非ご一読いただければ幸いです。配信停止をご希望の場合はお手数ですが末尾のメールアドレスに返信をお願いします。

 

 


◇◆ 社長あいさつ ◆◇

 

初秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。永く続いた真夏日もようやくひと段落し、秋の気配に変わってきました。

 

さて、最近全国各地おいて「リサイクル工場」の火災が多発しております。原因の多くはリチウムイオン電池等の電池類が占めています。あらゆる製品に使われている電池を除去するのは大変困難な作業で、弊社においても多種多様な努力を行っております。選別プラント各所に磁選機を増設したり、ヤード選別、ライン選別時の徹底除去を行っています。

 

そのような状況の中で、万が一に備えるために、メーカー様と共同で「初期消火システム」を開発し、先月に全工場設置を完了しました。「大川工場、袋井工場、桜台工場、浜松営業所(建屋式工場)」このシステムは、廃棄物保管場所、廃棄物処理機械のコンベヤ等へ数十個のセンサーと放水ノズルを設置して、反応した箇所にピンポイントで放水、反応箇所が2か所以上になると全ノズルから15分間で40tの水を放水するものです。もちろん警備会社とも連携しています。万が一の時に被害を最大限に抑えるための備えとなります。

 

国土交通省が発表した平成36年の建設混合廃棄物のリサイクル率は63%です。弊社におけるリサイクル率は、86.9%(前年実績)を実現しています。この数値は、国土交通省が発表した平成30年度の建設混合廃棄物のリサイクル率が63.2%であったのに比較すると、極めて高い数字となっています。現在はリサイクル率88%を目標に、更なる技術向上に取り組んでいます。

 

弊社は万が一の事を常に考え設備を増強しています。BCP(事業継続計画)を策定されているお客様は、1社購買の危険性を十分していると思います。1社購買で処理業者をご利用のお客様、万が一の事を考えて弊社とのご契約をご検討ください。

 

今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 


◇◆ 連載コラム ◆◇

 

1.元産廃GメンKAMAちゃんの「廃棄物ひとくちコラム」 第89回

 

<産業廃棄物の野外焼却に関する指導状況について>

 

廃棄物処理法第16条の2では、「何人も次に掲げる方法による場合を除き、廃棄物を焼却してはならない。」と規定し、適用除外される場合として、

1 一般廃棄物処理基準又は産業廃棄物処理基準等に従った廃棄物の焼却

2 他の法令又はこれに基づく処分により行う廃棄物の焼却(例:家畜伝染病予防法等)

3 公益上若しくは社会の慣習上やむを得ない廃棄物の焼却(例:正月のどんど焼き等)又は周辺地域の生活環境に与える影響が軽微である廃棄物の焼却として政令で定めるもの※

※政令第14条(例外となる廃棄物の焼却)

①国または地方公共団体がその施設の管理を行うために必要な廃棄物の焼却

②震災・風水害等の災害の予防、応急対策又は復旧のために必要な廃棄物の焼却

③農業、林業又は漁業を営むためにやむを得ない廃棄物の焼却(例:山焼き、もみ殻燻蒸等)

④たき火その他日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの

 

と定めています。この法律は、原則焼却行為を禁止とし、例外に当てはまる場合のみ禁止を解除するという立て付けになっています。1、2及び3の前段は理解できるとして、3の後段を受けた政令第  14条、特に④の規定はいかにもこの法律の曖昧さを浮き彫りにするものとなっています。野外焼却行為で指導・検挙されるは、④を自分勝手に拡大解釈して又は法規定を知らずに廃棄物の焼却行為をした場合が大部分と考えられます。

 

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◇◆ 掲示板 ◆◇

 

リサイクルクリーンのリーダー達(工場長、部長)からの案内を掲載します。

 

1.除草作業(袋井工場・山田知毅)

 

袋井工場には多くの見学者が来られるため常日頃施設や工場周辺などの清掃整備を心掛けています。夏場は特に除草作業に追われる日々になります。

範囲が広く特に法面については傾斜がきつく通常の手持ち草刈り機では数日かけての作業をしていました。

私の妻の実家は農家を営んでおり相談したところタイミングよくとても良い草刈機を購入したばかりだと紹介してもらえました。

 

 (続きはリンク先

 

2.材料承認(再生基礎裏込材・再生盛土材)更新のお知らせ(・)

 

先日、静岡県が定める【盛土材料取扱基準】品質等の調査が行われました。

本年度も、適合し承諾を頂く事が出来ました。

令和5年度の再生砕石(再生基礎裏込材・再生盛土材)の材料承認願がご用意できます。

 

   使用期間  自 令和 5 年 8 月 25 日 (承諾日)

         至 令和 6 年 8 月 24 日

 

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3.緊急時対応訓練(桜台工場・齋藤健)

 

弊社ではエコアクション21の認証を取得しており年間で様々な教育訓練を実施しております。

今回は年4回実施されている緊急時対応訓練のご紹介になります。

内容としては火災、油の漏洩など実際の業務内で起こりえる内容と絡めての対応訓練となります。

今回は油の漏洩が起きた際の初期対応に関し訓練を実施しました。

 

 (続きはリンク先

 

4.パッカー車納車(大川工場・村上匡洋)

 

()リサイクルクリーン大川工場では、浜松市受託業務を行っています。

受託業務とは、各家庭から毎日出る可燃ゴミ・ペットボトル・ビン・缶などの家庭系一般廃棄物の収集運搬になります。

道路脇に集積所があることが多く通行の妨げなど、ご迷惑をお掛けすることがないよう迅速丁寧な作業を心掛けています。

8月には車両入れ替えの為、新しいパッカー車が納車されました。新しい仲間と気持ちを新たに安全運転・安全作業で頑張っていきたいと思います。

 

 (続きはリンク先

 

 


◇◆ トピック ◆◇ いずれも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730

 

1.自社運搬(伊奈堂)

 

産業廃棄物の運搬は、都道府県知事から”産業廃棄物収集運搬業許可”を頂いた会社しか行うことが出来ません。さらに運搬に使用する車両も届出をしたものだけに限定されます。

代金をもらって排出事業者の産業廃棄物を運搬する場合に限られるということです。これを一般的に収集運搬委託と呼びます。

対して、自社が排出した産業廃棄物を自分で運ぶ場合には許可も車両の届出も必要なく、これを指して一般的に自社運搬と呼びます。

 

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2.倉庫解体工事について(三倉幸士)

 

鉄骨造店舗解体工事を浜松市内にて施工しました。長年文房具店として営業してき 

ましたが店主の高齢化や建物の老朽化が進み、店舗の閉店することになりました

今回の建物は屋根材が交通量の多い道路に面しており最初の工程を慎重に行い、その後 重機にて上屋を解体・土間基礎コンクリート解体・整地完了となりました。

㈱リサイクルクリーンでは様々な解体工事を施工しています 

お問い合わせください

お待ちしております。

 

 (続きはリンク先

 

3.ALPS処理水について(市川太一)

 

平素お世話になります。リサイクルクリーン営業部市川です。

8/24に東京電力福島第一原発発電所に溜まる処理水の放水作業が始まりました。処理水について自分なりに調べてみましたのでお話しさせていただきます。

ALPS処理水とは東京電力福島第一原子力発電所の建屋内にある放射性物質を含む水について、トリチウム以外の放射性物質を、安全基準を満たすまで浄化した水のことです。

 

 (続きはリンク先

 

※※ いずれのトピックも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730 ※※

 

 


◇◆ お得な情報 ◆◇

 

1.ご希望の物件を親切に探します!「天竜不動産」物件情報

 

こんにちは天竜不動産です。売土地、中古物件、賃貸物件等ご紹介しています。また、土地・建物の買い取りも行っております。ご相談には費用はかかりません。お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 (続きはリンク先

 

2.クルマのことなら何でもお任せ!「協同センター」在庫情報

 

浜北区於呂の杏林堂隣で新車・中古車販売をしています。展示車情報・カスタムカー・イベント情報キャンペーン情報など配信していきます。また皆様のご来店を心よりお待ちしております!

 

 (続きはリンク先

 

 


◇◆ 編集後記 ◆◇

 

当社はRPF製造の作業員として技能実習生の受入れ準備を進めています。このメールマガジンが配信される当日、私はベトナムに渡航し20人ほどの面接を行っている予定です。RPFは故紙と廃プラスチックを主な原料とする可燃性の廃棄物を固形燃料化したもので、石炭など化石燃料の代替燃料として需要も強く当社が最も注力している事業です。しかしながら肝心の製造現場の「なり手がいない」ことに慢性的に憂慮していました。

 

ということで、ベトナム人技能実習生を当社の主力事業の貴重な戦力として受け入れるべく大きな期待をしています。聞くところによるとベトナムは平均年齢が31歳と非常に若い国。片や日本は急速な少子高齢化により平均年齢が49歳に達し、彼我の差は明らか。18歳もの平均年齢の差が縮まるどころか拡大する一方だとすると日本の国の将来は・・。彼の地に赴き若さの活力を実感しながら、そんな思いを巡らせたいと考えています。

 

 


★発行人:株式会社リサイクルクリーン

★発行責任者:坪井潤 j-tsuboi@recycle-clean.co.jp

★弊社HP:http://www.recycle-clean.co.jp/

★問合せ先:info@recycle-clean.co.jp

 

 


★このメルマガを社内、お取引先、ご友人、興味のある方にご自由に転送して下さい。

★配信停止は次のアドレスへ空メールを送って下さい kaijyo@recycle-clean.co.jp

 

 

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