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メールマガジンvol.122

 

 

１．社長あいさつ

２．連載コラム

３．掲示板

４．お得な情報

５．編集後記

 

 

このメルマガは今まで名刺交換をさせていただいた皆様にお送りしています。少しでもお役に立つ情報を配信しますので是非ご一読いただければ幸いです。配信停止をご希望の場合はお手数ですが末尾のメールアドレスに返信をお願いします。

 

 

◇◆ 社長あいさつ ◆◇

 

新緑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

 

さて、３月４月の２か月間開催した「ご新規様限定春のキャンペーン」においては、多くのお問合せをいただきましてスタッフ一同、大変感謝しております。ありがとうございました。いただいた案件は弊社スタッフが責任を持って対応させていただきます。今後とも弊社をご贔屓いただけます様、よろしくお願いいたします。

 

４月末日をもちまして第39期が終了し、5月1日より第40期がスタートとなりました。今期の経営目標は、売上金額69億円、経常利益目標9億円、リサイクル率89％、処分料金比率17％、経営方針は、「顧客満足と社員教育の徹底強化」「処分料金の削減・リサイクル率の向上」「過信・慢心の排除」の３本柱に決定しました。

 

【リサイクルクリーンの強み】

①　平均リサイクル率86.7%で環境負荷軽減 ※全国平均53.5％/平成25年

②　廃棄物由来（廃プラスチック、木くず、紙くず、繊維くず）の固形燃料RPF製造販で化石燃料CO2削減 ※約2,500トン製造/月　※石炭等化石燃料の代替品

③　処理困難廃プラスチック等で「フォーミング抑制剤（製鋼用副資材）」製造販売　※ケミカルリサイクル

④　弊社RPF（廃棄物由来の固形燃料）を原料とした大手化学メーカーのケミカルリサイクル　※アンモニア等生成

⑤　廃プラスチックのマテリアルリサイクル原料を年間1,100トン出荷。プラスチックの水平リサイクル他に寄与

⑥　8箇所の中間処理施設を保有。有事にも対応。BCP（企業継続化計画）策定※全工場に初期消化システム設置

⑦　工場建屋屋根４箇所、自社所有地２か所に太陽光発電施設設置※F I T再生可能エネルギー固定価格買取制度

⑧　120台の収集運搬車両でスピーディーに対応、大量排出、夜間作業にも対応 ※24時間以内の作業を目指しています　※独自開発配車システムで最適化、CO2削減

⑨　電子契約、電子請求、コンビニ決済、QRコード決済（楽天ペイ、LINEペイ、クレカ、自動引落しに対応

⑩　営業車にハイブリット車（プリウス）使用

⑪　廃棄物処理全般、解体工事から中間処理（リサイクル）まで一括対応

⑫　浜松営業所、袋井工場に「自家消費型太陽光発電パネル」を設置、CO2の発生しないクリーンエネギルギーを使用、消費電力の35～40％をカバー。CO2削減効果 年間488.48トン、一戸建て住宅の年間消費電力229件に相当　※岡部工場、桜台工場にも設置予定

⑬　中部圏初の「有線式電動式ユンボ」を袋井工場に採用。上記クリーンエネルギーを補助に稼働します

⑭　関連会社㈱溝口商店（大規模稲作農家、耕作面積50ha）が静岡初、農業分野での「J-クレジット（カーボンクレジット）」を取得　※中干し期間の延長

⑮　静岡県西部中部に古紙回収ステーションを50箇所以上設置。ごみ減量、CO2削減、資源の再利用を推進

https://www.recycle-clean.co.jp/haikibutsu/kojin/shigen-kaishuu-box/

弊社の経営理念の一節に「資源を守る心」というフレーズがあります。廃棄物を資源として捉え、ごみ減量、脱炭素社会実現など、環境問題解決の一助となるよう社員一同努力していこうと思います。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

ぜひ、弊社とお取引いただけるよう宜しくお願いいたします。

 

季節の変わり目となります。皆様におきましては何卒ご自愛のほど、宜しくお願い申し上げます。

 

 

◇◆ 連載コラム ◆◇

 

１．元産廃ＧメンＫＡＭＡちゃんの「廃棄物ひとくちコラム」　第１０４回

 

＜不適正処理事件その後（第２回）＞

チヨダウーテ四日市工場における廃石膏ボード埋立事件

 

　前回に続いて、過去に情報提供させていただいた不適正処理事件に関する続報です。今回は、昨年 ８月号で取り上げた廃石膏ボードの自社敷地内への埋立行為についてです。

　事件発覚の端緒は、昨年4月下旬頃、チヨダウーテ四日市工場の周辺に住む住民から「異臭がする」 と県に情報が寄せられ、調査を行ったところ、同工場周辺の水路で硫化水素が測定されたほか、工場の 敷地内で大量の石こうボードの廃材が埋められているのが確認されたことでした。

　発覚後、同社は三重県の指導のもと、環境コンサルティング会社と連携して、特別調査委員会を設置 して、埋立に至った経緯について調査し、１１月２２日付けでその結果を公表しました。

（https://www.chiyoda-ute.co.jp/common/pdf/news/PressRelease20241122.pdf 参照）

 

その報告書の要点は

１ 埋立量（報告では、埋立ではなく「埋設」と表現しています）は、概算で１０，７９５立米

２ 埋立物は、同社千葉工場で発生した不適合品

３ 埋立時期は、２００３年から２００４年にかけて

４ 本行為について、取締役会に上程・審議されたことはない

５ 環境影響を取り除くべく、悪臭発生防止措置は、実行済み というものでした。

 

この報告が正確であると仮定して、廃棄物処理法の観点からコメントしてみたいと思います。

 

（続きはリンク先）

 

 

◇◆ 掲示板 ◆◇

 

１．自給自足（業務部・市川拓男）

 

すがすがしい朝が続いていると思いますが、皆様どの様にお過ごしでしょうか。

４月の初め頃、弊社の溝口商店や袋井工場と袋井RPF工場の事が紹介された静岡新聞に取り上げられた一面について少しだけ語らせてください。　稲作時に行う中干期間を多くとりメタンガスの抑制をはかり米収穫後に出るもみ殻を弊社で取り扱うRPFの原料として使用し石炭の代替品として生まれ変わり化石燃料使用を抑制する。ここではメタンガス二酸化炭素の約20倍の温室効果ガスを抑制しています。同時にRPFを使用する事で石炭である化石燃料の使用を抑える役割をしています。RPFを成形する際に使用する有線電動重機を用いる事で二酸化炭素排出量を大きく削減し且つ軽油すなわち化石燃料を使わない事でCo2排出削減に大きく貢献しています。袋井工場並びに袋井RPF工場周辺の自家消費型ソーラー発電により工場と有線電動重機を稼働させることにより、まさに自給自足ともいうべきことが実現できました。

 

　（続きはリンク先）

 

２．古紙リサイクルについて（営業部・伊奈堂）

 

お世話になっております。リサイクルクリーンの伊奈です。本日は古紙(雑紙)のリサイクルについて触れていこうと思います。

そもそも紙とは元をたどればすべて木材(パルプ用材)です。不要になった紙を安易に捨ててしまっている行動が貴重な森林資源を浪費してしまっているともとらえられます。そんな中巷でも最近よく耳にし、もちろん弊社でも取り組んでいる紙のリサイクルは、一度使用された古紙(紙)を原料として繰り返し使うことで資源の有効活用になり、新たに投入される木材の量を抑える事で森林資源の持続可能な利用に貢献するというサイクルになります。

 

　（続きはリンク先）

 

３．廃棄物の分類 (産業廃棄物と一般廃棄物の違い)（営業部・市川太一）

 

　平素お世話になります。

リサイクルクリーン市川です。今回は廃棄物の分類についてになります。

産業廃棄物

一般的にゴミと呼ばれる廃棄物には、大きく分けて「産業廃棄物」と「一般廃棄物」の2種類があります。

産業廃棄物とは、事業活動に伴って生じる廃棄物のうち、廃棄物処理法で定義された20種類の廃棄物のことです。

代表的なものでは、石炭がらや焼却炉の残灰などの「燃えがら」、鉱物性油や動植物性油などの「廃油」、鉄鋼または非鉄金属の破片や研磨くずなどの「金属くず」などが挙げられます。

 

　（続きはリンク先）

 

 

◇◆ お得な情報 ◆◇

 

１．ご希望の物件を親切に探します！「天竜不動産」物件情報

 

こんにちは天竜不動産です。売土地、中古物件、賃貸物件等ご紹介しています。また、土地・建物の買い取りも行っております。ご相談には費用はかかりません。お気軽にお問い合わせ下さい。

 

　（続きはリンク先）

 

２．クルマのことなら何でもお任せ！「協同センター」在庫情報

 

浜北区於呂の杏林堂隣で新車・中古車販売をしています。展示車情報・カスタムカー・イベント情報キャンペーン情報など配信していきます。また皆様のご来店を心よりお待ちしております！

 

　（続きはリンク先）

 

 

◇◆ 編集後記 ◆◇

 

この春、長女が大学に進学しました。志望校的にはやや不本意な結果だったのかと胸中察しますが、人生に於いては何処の大学に行ったかより如何に充実した大学生活を送ったかという事の方が大切です。幼い頃から海外に強い興味を持っていた長女には、漠然とした憧れを持つ海外留学を是非実現して欲しいと願っています。留学するにあたって当然必要な語学力は実社会でも武器になるから絶対マスターしたいね！と励ましているところです。

 

そんな長女に触発され、私も恥ずかしながら人生３度目の英語の勉強したい病を発症しました。振り返ると過去２回は基礎が出来ていないまま先走ったことが挫折の原因と分析。まずは圧倒的に不足している語彙力そして文法の体系的学習を、面白味が無いと敬遠していた基礎からスタートするつもりです。どうせ英語を使う日常機会は無いので高望みしません。長女の留学先を訪れ多少楽しめる程度の英語力を身に付けること、それが夢です。

 

ということで英単語と英文法のテキストを各１冊購入。紙の辞書派につき敬遠していたカシオの電子辞書も今さらながら中古で購入。スマホアプリとネット検索の普及により電子辞書の新規開発を中止したと聞き、天邪鬼は逆に欲しくなったのです。スマホと比べると何だか懐かしい様な使用感がアナログ人間の食わず嫌いだったと知りました。歳は取っても自己投資。惰性で過ごす日々から新しい世界の扉が開くのは非常に楽しい事ですね。

 

 

★発行人：株式会社リサイクルクリーン

★発行責任者：坪井潤　j-tsuboi@recycle-clean.co.jp

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