この鉄製のラックは高さ約4m、幅が3mほどあります。
こういった大型のものも回収することができます。
↑ボルトで止まっている部分を外してからの回収になります。
こういった大型のものも回収することができるのでお困りのことがあればお問合せください!
PPPA!
オー!ポリプロピレン、ポリアミド!
そうです。PPAPではありません。
PP、PAのどちらも「プラスチック」の材質の略語のひとつです。
PPがポリプロピレン
PAがポリアミド となります。
タイトルの「団子」とは業界用語の一つで、
プラの成型時に塊状になった廃棄物をさします(プラの団子と言ったら)。
こういったもの↓↓
更に寄って見てみましょう↓↓
見た目はあまりいいものではありませんね。
プラスチックの塊ですので触ると固いのですが、
材質が異なるものの団子の場合は
触れたところでその触感も異なります。
こういった処分方法がわからないものの処分も、
処分業、運搬業共に優良認定を受けた
リサイクルクリーンにお任せ!
お疲れ様です。
本日も暑い中、熱中症に注意して外での解体下見をこなしてきました。
正直この時期の解体下見は、立ち会って説明をしてくれるお客様も大変なので、なるべく早く、でも見落としの無いように心がけて下見をしています。
さてさて、今日の下見依頼の1件目は、隣の売地を買って家を建てる予定だが、隣の空き地に防草シート(草が生えてくるのを防ぐシート)が残っているので撤去して処分をした場合の下見でした。
どのくらいの量が出るか、どうやって作業をするか、排出のための道幅、作業をするのに条件があるのか等を確認します。
以上のようなことを確認して、お客さんに挨拶をして終了です。
2件目の見積り依頼は、作業場の敷地内にカーポートを作るために邪魔な樹木、石を撤去してほしいと言う見積り依頼でした。
1件目と違って排出が予定される廃棄物の種類が1種類だけではないので、 それぞれどれだけの量が出るかを確認します。
この場合では、樹木と石の2種類です。
後は、どうやって作業をするか、排出のための道幅、作業をするのに条件があるのか等を確認します。
この物件は建物との距離が近いので、建物を気づ付けないようにするための配慮も考えなければなりません。
工事してから「当たってしまいました。」「気づ付けてしまいました。」は通用しませんからできる限りの予防策を考えて行います。
以上のようなことを確認して、お客さんに挨拶をして終了です。
今回の1件目、2件目ともに、住宅の解体と比べると小さい工事・回収ですが、やることはしっかりとやって見積りを出させていただきます。
これ以外にも、ストッカーの撤去、土間の撤去など少量工事でも無料で下見見積りを出させていただきます。
よく、電話で説明されて「いくらぐらい掛かりますが?」と問い合わせがありますが、量だけでなく、周りの状況や、実際の物によって金額は変わりますので、お気軽にお問合せください。
お疲れ様です。
今日はお問い合わせのあったお客様の下見に行ってきました。
昔、商売をやっていたお店で、昔使っていた機械などの下見をしてきました。
その中にあったちょっと処理が面倒な廃棄物を紹介します。
見た目はごみ箱のようですが、アイスや氷を入れておく業務用の冷凍庫です。
一般の家庭の片づけだとありませんが、昔商売をやっていて、飲食業だと結構出くわす廃棄物です。
この冷凍庫は家庭などで使っている冷蔵庫とは違い、家電リサイクル法の対象物では有りません。
処理をするには、中にあるフロンガスを抜き取り、フロンガスと冷凍庫それぞれ処分をします。
処理する手順としては、まずは冷凍庫からフロンガスを抜き取ります。
この時、フロンガスの種類、量を確認する必要があります。
種類と、量によっては料金が違ってくるからです。
今回の冷凍庫以外に、ケーキのショーケースや、会社などで使っている業務用のエアコンなどもフロンガスを抜き取る必要があります。
大体の物には銀色のラベルが張られており、そこに必要な情報が書かれています。
下の写真の赤線を引いてる、冷媒と言う項目を見ます。R-12がフロンガスの種類です。95gがフロンガスの量です。
私達はこれを確認します。あと現場の状況も確認をします。フロンガスを抜き取るための機械は電気で動かすので現場は電源が確保で来るのか、作業スペースはあるのかなどをチェックします。
以上のことをチェックしたうえで、フロンガスの抜き取り破壊量が算出されます。
フロンガス抜き取り破壊処理をする際には、工程管理票を発行します。産業廃棄物で言うところのマニフェストです。
フロンガスを抜き取りを終えた冷凍庫は、産業廃棄物として、契約を結び、マニフェストを発行して、回収運搬処理となります。
リサイクルクリーンではフロンガスを抜き取り破壊とともに、産業廃棄物の運搬処理まで一過して行うことができます。
見積りは無料なので、処理を考えている業者様、元業者様お気軽にお問い合わせください。