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本社工場 周辺清掃活動に参加しました

11月25日、本社工場の周辺清掃活動へ参加しました。

当日は「事務作業勉強会」と重なったため参加人数は少なめの約20名。

天候にも恵まれ沢山のゴミを拾うことが出来ました。

弊社では各事業所で年2回以上、自由参加で工場周辺の清掃活動を行っています。

参加してくれた皆さん。お疲れさまでした。

終了後、美味しいお弁当とお茶をもらって解散となりました。

 

第二四半期が終了しました。

弊社第32期も10月末日で第二四半期の終了となりました。

数字的には、計画値に対して売上目標(未達)、経常利益目標(達成)、リサイクル率(未達)、処分料金比率(未達)となっております。今期目標値

部門別で見ると概算数字ですが、廃棄物部門(前年比104%、計画比100%)工事部門(前年比81%、計画比86.4%)自動車部門(前年比95%、計画比79%)不動産部門(前年比10%、計画比20%)となっております。経常利益(計画比140%、前年比119%)

廃棄物部門、工事部門については、年末と年度末の下期に売り上げが偏る傾向があります。

自動車部門においては、若者の車離れ、少子高齢化など、ユーザーの絶対数減少を感じます。

不動産部門においては、商品土地の販売によって売上は大きく増減します。今期は分譲地9区画(浜北区小松6区画、掛川市七日町3区画)新築分譲住宅1棟(天竜区二俣町)を販売中です。天竜不動産ブログをご覧ください!

全体的には、原価管理の徹底・意識向上、不採算受注の是正等、地道な努力の成果出ている様に感じます。

今年も残すところ2か月となりました。12月は弊社にとって一番の繁忙期となります。

目標達成に向けて全社員一丸となって頑張ります!

目標によって考え方や行動も変わる

経営理念「リサイクルクリーンは、顧客満足、遵法の精神、資源を守る心を誇りにし、あらゆる環境変化の中で、常に変化し続ける企業集団を目指します。」

当社は上記経営理念の中、あらゆる面(顧客満足、遵法の精神、資源を守る心、環境変化に対応できる企業)で地域ナンバーワンを目指しています。

目標=地域ナンバーワン

地域ナンバーワンになるためには?

【例】学生時代の部活・・・

学生時代の部活の目標は何だったか? 3年間やる事? 大会出場?

一回戦突破? ベスト8? 全国大会出場? 全国制覇?

スポーツでも勉強でも同じです。

目標によって「心構え」や「練習内容」などが違ってくる。

「部活を3年間やる事」が目標の人は、友達感覚で終了時間まで面白おかしく、3年間続ければよい。

「全国大会出場」「全国制覇」を目標にしている人は、24時間技術向上の事を考え、部内のレギュラー争いに勝ち抜き、競合校にも勝ち続けなければならない。

「他人に勝つ」という事は、競争しているあらゆる面で、「他人より優れている」という事です。

「他人より優れている」という事は、「他人より努力や工夫をしている」という事になります。

努力や工夫の方法は、色々あると思いますが、努力や工夫無くして他人より勝っていることはありえない。

何もせずにいる人間は、いつか必ず追い抜かれます。

そして、努力や工夫をし続けている人は、謙虚で魅力的、人間としての「厚み」を感じさせます。

当社は上記経営理念の中、あらゆる面(顧客満足、遵法の精神、資源を守る心、環境変化に対応できる企業)で地域ナンバーワンを目指しています。

地域ナンバーワンは、あらゆる面で突き抜けなければなりません。

同業他社にはマネのできない事をしなければなりません。

お客様に「リサイクルクリーン」のサービスが無いと困る。とか「リサイクルクリーンのあの営業が、あのドライバーが来なくて寂しい」と言われるくらいにならなければ、地域ナンバーワンとは言えません。

当社は地域ナンバーワンを目指しています。

目指す目標が高ければ高いほど、会社全体や個々の考え方や行動指針も高くならなければいけないという事です。

みなさんにとって仕事とは?

みなさんにとって仕事とは?1日24時間の1/3「8時間」は、仕事というモノに拘束されます。これから仕事に携わる期間を約40年間と仮定しても人生の大半を仕事に費やす事が分かると思います。

そこで、いかに仕事を楽しく、やりがいのあるモノとしていき、そこから満足感や達成感を得るには、どうすれば良いのかを考えなければなりません。

ある有名な話があります。

学校を造っている建設現場でレンガを積んでいる職人さんが2人いました。

「何をしているの?」と聞くと1人は、「見ればわかるだろ。レンガを積んでいるんだ」と答え、もう一人は、「学校を造っている。俺が造った学校で子供たちが勉強するんだよ」と答えました。

同じレンガ積みの仕事でも、考え方ひとつでやりがいを感じ、満足感や達成感を実感できると思います。もちろん学校の出来上がりにも大きな差が生じます。

どう考え、どう感じるのかは、自分の考え方ひとつ。

どうせやるなら楽しくやる。失敗を恐れない。自分の意見は必ず伝える。任されたら責任を持ってやり遂げる。

そんな組織でありたいと思います。

 

事務の一元化・方向修正・責任者の度量

昨年度から取り組んでいる「事務の一元化」

配置を変え、人員を移動し、作業も本社集中で一元化する。そんなコンセプトでスタートしました。

しかし、実施してみると様々な不具合が発生しました。

何事も一回で上手くいくことはありません。問題点を抽出して改善し思い描いていた完成形に到達するまで何回でも挑戦する。

出来るまでやる事が重要です。

今回の方向修正においても同じ事。

責任者の度量が試されます。

今日から7月です。

毎月初の朝礼で読み上げられ、各事業所に掲示される私からのメッセージ7月号です。

本日は経営方針についての「再確認とお願い」があります。

今期の経営方針の中には、「約束・規則・時間厳守」「責任の明確化」「言い訳無用」「継続は力なり」の言葉があります。

特に「約束・規則・時間厳守」と「言い訳無用」は基本中の基本です。

交わした約束、決められた規則・定められた期限は守らなければなりません。

言い訳をする前に、まず自分の非を認めて下さい。そして、同じ過ちを繰り返さないようにするにはどうすればよいかを考え、実行して下さい。

役職が上位であればあるほど、社歴が長い先輩社員であればあるほど徹底して守らなければならない事です。

役職者や責任者、先輩社員は積極的かつ責任ある行動が不可欠です。

難しい事ではありません。徹底して下さい。

日を追うごとに暑さが厳しくなってきます。体調管理には十分注意して下さい。

5S活動実施報告書(桜台工場)

5月23日~6月17日に実施した桜台工場の5S活動報告書が提出されました。

今回の5S活動は、コンテナ置き場の明確化、資源回収BOXの配置変更、樹木伐採、機械周辺の清掃、事務所棟雨どいの清掃、工場内表示看板清掃、フォークリフト塗装、応接室ソファー入れ替え、喫煙所新調、喫煙所内装整備などです。

4月から始まった5S活動。

各工場共に見違えるように改善されてきました。

 

第32期社員総会を終えて

5月19日(金)、弊社全社員が集まって、年一回の「社員総会」が開催されました。

第31期(平成28年5月1日~平成29年4月末日)の営業成績については、暫定ではありますが、

売上目標 50億円に対して実績52億円

経常利益目標 5億円に対して実績5.6億円

リサイクル率 85%以上の目標に対して、実績86%

処分料金比率 18%以下の目的に対して実績21%で、

処分料金比率目標以外は超過達成という素晴らしい成績でした。

社員各位には本当に感謝しております。

「継続は力なり」の言葉通り、小さなことを積み重ねてきた結果だと思います。

企業の成長、改革に終わりはありません。

改善しなければならない課題も山積みです。

5月からすでにスタートしている第32期、常に前向きな気持ちで進みたいと思います。

第32期経営目標

(数字目標)

売上目標 53億円

経常利益目標 6億円

リサイクル率 88%以上

処分料金比率 18%以下

(経営方針)

「経営理念に基づく社員教育の徹底」 「5S活動の継続 」「コンプライアンスの徹底」 「約束・規則・時間厳守」 「責任の明確化」「言い訳無用」「継続は力なり」

「社員総会」の様子はコチラ

「5月経営会議」

昨日、本社二階会議室で「5月経営会議」を行いました。

第32期がスタートして初めての会議となりました。

今回は昨年の人事異動で昇進した「本社工場長」「袋井RPF工場長」「袋井副工場長」の三名が初参加しました。

主な議題は・・・

個人面談による前期個人目標検証の件

今期目標・方針について

教育訓練の件

車両・重機等のメンテナンスの件

工場内外の不良個所、修繕の予定

今期の経営目標・経営方針は以下の通りです。

経営目標 

売上金額53億円 経常利益6億円 リサイクル率88% 

処分料金比率18%

 

経営方針

「経営理念に基づく社員教育の徹底」「5Sの継続」「コンプライアンスの徹底」「約束・規則・時間厳守」「責任の明確化」「言い訳無用」「継続は力なり」

 

当社のルーツを探ると大正9年まで・・・

当社のルーツを探ると大正9年までさかのぼります。

当時は資源の乏しい時代。

資源回収問屋として「鉄くず」「非鉄金属」「紙くず」「ガラス瓶」「ぼろ(繊維)」などを回収して生計を立てていたと聞いています。

私も幼い時、工場へ遊びに行くたびに回収された資源の山を眺めていた事を思い出します。

個人創業から90年もの間、我々は根元・起源に資源回収・リサイクル(再生)という考えを持ち続けて事業を継続して来ました。

「廃棄物を資源と捉える」

「資源を守る心」

この考えは誇りとして受け継いで行かなければなりません。