決算賞与配布しました【4月30日】

決算賞与配布にあたって

本日で弊社第35期が終了します。今期はコロナの影響で、大変厳しい一年になりました。

売上予想は前年対比5~6%の減少となりそうですが、その反面、社員各位の努力と工夫の結果、利益は前年の数字を越えることが出来そうです。

その努力と結果に報いる形として、本日決算賞与を配布します。

現在も各地で緊急事態宣言が発令され、予断を許さない状況です。

明日から始まる弊社第36期においても、非常に厳しい一年になる事が予想されます。どんな難局も全社員一丸となって乗り切っていきましょう。

休日出勤の方も多いかと思いますが、GWはゆっくり休んで日頃の疲れを癒してください。

素晴らしいメンバーと一緒に仕事ができる事を幸せに思います。第36期もよろしくお願いします。

令和3年4月30日

藤城太郎

4月8日(木)本社二階会議室にて、経営会議を行いました。

4月8日(木)本社二階会議室にて、経営会議を行いました。

【継続事項】

1、新規設備、許可取得の実行

2、コロナ禍においての心構え

3、組織変更に伴う問題点、課題点について

4、「備品購入一覧」の提出状況及び内容確認

【前回決定事項について】

1、桜台工場RPF設備、顧客移動、新規顧客獲得、出荷先確保、採算性確認 ※営業活動継続

2,営業部による販促活動について ※営業活動継続

3,桜台工場、RPFのJIS規格認証を目指す ※検討中

4,3,4月に開催中の「春のキャンペーン」について

5,1月試算表及び通期業績について ※2,3月も含め精査する。

【決定事項・お知らせ】

1,社内エントリー制度実施

2,桜台工場、原料増量に伴い2交代制実施

3,RPF製品、出荷先について

4,安全運転講習実施について

5,4月末、期末在庫等の確認事項

6,第36期の目標設定について

7、キャンペーン残り1か月、追い込みについて

内容については、部門別ミーティングで確認。議事録は各部門の保管場所で閲覧できます。

以上

RPF製造量2,000㌧達成しました。

桜台工場の新規設備稼働により、大川工場、袋井RPF工場、桜台工場の3月RPF製造量が2,000㌧を越えました。

4月からは桜台工場を2交代制で稼働。当面は目標の3工場合計2,500㌧に挑戦していきます。

「RPF」とは Refuse derived paper and plastics densified Fuel の略称であり、主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料です。
RPFは、石炭やコークス等、化石燃料の代替として、大手製紙会社、鉄鋼会社、石灰会社など多くの産業で御好評をいただいております。
このRPFには以下のような特長があります。

RPFは、石炭(例. 輸入一般炭)に対して燃焼時に同一熱量回収を行う過程で、石炭よりも約33%のCO2排出量低減効果のある高品位の燃料です。RPFを石炭代替燃料として使用することは、CO2排出の低減と枯渇性資源の節減、埋立て処分場の延命などの相乗効果も含めると、地球環境にとても親和的な施策です。(一般社団法人日本RPF工業会資料抜粋)

廃プラスチック類を排出される事業者の皆様、弊社の固形燃料製造システムでCO2排出の低減、脱炭素社会の実現に寄与しませんか?

お気軽にお問い合わせください。

株式会社 リサイクルクリーン

㈱リサイクルクリーン メールマガジンvol.75

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1.社長あいさつ
2.掲示板
3.トピック
4.連載コラム
5.お得な情報
6.編集後記


このメルマガは今まで名刺交換をさせていただいた皆様にお送りしています。少しでもお役に立つ情報を配信しますので是非ご一読いただければ幸いです。配信停止をご希望の場合はお手数ですが末尾のメールアドレスに返信をお願いします。


 

◇◆ 社長あいさつ ◆◇

陽春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

さて、3月から開催しております「ご新規様限定🉐春のキャンペーン」においては、多くのお問合せを頂きまして、誠にありがとうございます。キャンペーンも残すところ1ヵ月となりました。大変お得な内容となっております。ぜひご利用下さい。

廃棄物処理 https://www.recycle-clean.co.jp/lp/sanpai/

解体工事 https://www.recycle-clean.co.jp/lp/kaitai/

2月に生産開始した桜台工場のRPF設備が順調に稼働しています。「RPF」とは、廃プラスチック、紙くず、繊維くずなどの可燃性の廃棄物を使用して作る化石燃料の代替え品で、主に製紙会社等のボイラー燃料として利用されています。弊社では大川工場(浜松市天竜区大川)、袋井RPF工場(袋井市村松)、桜台工場(浜松市西区桜台)の3工場で、廃棄物由来の固形燃料「RPF」を製造・販売しております。廃棄物の有効利用をお考えのお客様はぜひお問い合わせ下さい。

「RPF」について https://www.recycle-clean.co.jp/haikibutsu/houjin/rpf/

弊社の大川工場(浜松市天竜区大川)において「蛍光灯の破砕施設」の許可取得を進めています。処理された蛍光灯は破砕後、専門施設でリサイクルされます。許可取得後はぜひご利用下さい。

季節の変わり目です。ご健康にはくれぐれもお気を付け下さい。


 

◇◆ 掲示板 ◆◇

リサイクルクリーンのリーダー達(工場長、部長)からの案内を掲載します。

1.桜台工場RPF施設稼働(営業部・佐藤)

昨年から行われていました桜台工場RPF設備の入替工事が終わり、2月16日に完了検査も無事終わりました。これで袋井RPF工場、大川工場とあわせて3工場の稼働となります。今更と思う方もいるとは思いますが少しRPFについて説明したいと思います。

(続きはリンク先)

2.新入社員教育(袋井工場・山田)

春の気配もようやく整い、心浮き立つ今日この頃お変わりなくご活躍のこととお喜び申しし上げます。「春は出会いと別れの季節」なんて昔から言われておりますが、リサイクルクリーンにも今春数多くの新入社員が入社致しました。今回はそんな新入社員教育についてです。

(続きはリンク先)

3.桜台RPF 3月度生産量のお知らせ(桜台工場・齋藤)

令和3年2月16日より許可を頂き、現在稼働中のRPF製造設備ですが、3月25日現在で180t強の生産量があり、3月いっぱいで200tを超えることは確実となっています。

(続きはリンク先)

4.コンクリートガラ・アスファルトガラの引取りは、お任せ下さい!!(磐田工場・麻生)

磐田工場では、大型ダンプを3台保有しております。3台の大型ダンプはLゲート仕様になっています。

(続きはリンク先)


 

◇◆ トピック ◆◇ いずれも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730

1.テナント原状回復工事について(工事G・鈴木)

今回はテナント原状回復工事について説明致します。ショッピングモールにあるテナントは撤退時、基本は床、壁、天井を全て撤去し、返却する様になっています。そのような工事にも当社は対応しております。

(続きはリンク先)

2.PCBの処理期限(廃棄物G・萩尾)

PDBを知っていますか。ここ数年でよく聞くようになった廃棄物です。PCBとはPoly Chlorinated Biphenyl(ポリ塩化ビフェニル)の略称で、人工的に作られた、 主に油状の化学物質の事です。電気機器の絶縁油、熱交換器の熱媒体、ノンカーボン紙など様々な用途で利用されていましたが、現在は製造・輸入ともに禁止されています。

(続きはリンク先)

3.解体時のトランス・コンデンサ等廃電気機器等について(工事G・乗松)

1.概要
通常、建設工事では、建設工事の施主から直接請け負った建設業者(元請け)が排出事業者となりますが、工事前から残されている廃棄物は、元の所有者の廃棄物となります。PCB含有電気機器については、使用を終了した時点で廃棄物となりますので所有者は(通常は施主)が排出事業者となります。ポリ塩化ビフェニル廃棄物(以下PCB廃棄物という)は、通常すぐには処分することが出来ないため、処分できるようになるまで保管する必要があります。そのため、事前措置として解体前に保管場所を移動する等の措置が必要となります。

(続きはリンク先)

(ポリ塩化ビフェニル(PCB)使用製品及びPCB廃棄物の期限内処理に向けて)

 ※※ いずれのトピックも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730 ※※

 


 

◇◆ 連載コラム ◆◇

1.元産廃GメンKAMAちゃんの「廃棄物ひとくちコラム」 第59回

<一般廃棄物と産業廃棄物(その2)>

まず最初に、前回出題したクイズの回答と解説をします。

Q:私達の身の回りからは様々な形態で「大根の葉っぱ」が廃棄物として発生しています。次のケースにおける「大根の葉っぱ」は、一般廃棄物?それとも産業廃棄物?

(続きはリンク先)


 

◇◆ お得な情報 ◆◇

1.ご希望の物件を親切に探します!「天竜不動産」物件情報

こんにちは天竜不動産です。売土地、中古物件、賃貸物件等ご紹介しています。また、土地・建物の買い取りも行っております。ご相談には費用はかかりません。お気軽にお問い合わせ下さい。

(続きはリンク先)

2.クルマのことなら何でもお任せ!「協同センター」在庫情報

浜北区於呂の杏林堂隣で新車・中古車販売をしています。展示車情報・カスタムカー・イベント情報キャンペーン情報など配信していきます。また皆様のご来店を心よりお待ちしております!

(続きはリンク先)


 

◇◆ 編集後記 ◆◇

2月に誕生日を迎え、私も何とか半世紀を生き延びることが出来ました。幼き頃の記憶では入学式と満開の桜がセットでしたが、近頃は卒業式の頃には既に桜が開花しています。ある調査によると、50年前の東京の開花平均は3月31日でしたが、近年では3月20日過ぎに開花し、このペースが続くと50年後には3月15日頃には開花すると予測されています。桜の開花が早まっているのは、言うまでもなく地球温暖化により気温が高くなっている事が一因です。近場のスキー場に行くと年々雪が少なくなっている事を実感しますし、屋外に置いたバケツや水溜りに氷が張ることも最近では珍しい事になりました。

それらの現象を目の当たりにし、子や孫の世代が生きる将来を真剣に考えると、やはり地球温暖化の主因である二酸化炭素排出の削減、脱炭素社会の構築に向けて各々が出来ることを取り組まなければいけないと痛感します。当社も脱炭素社会の一翼を担うべくCO2排出量の少ないRPF(廃棄物由来の固形燃料)製造事業に注力し、現在は静岡県内の3事業所で月間2000トン以上のRPFを製造しています。廃棄物を単に安価、安易に処分するのではなく、意義を持って再資源化する。そして脱炭素社会、循環型社会の構築の礎となる。このRPF製造事業に関心が更に高まることを切に願っています。


★発行人:株式会社リサイクルクリーン
★発行責任者:坪井潤 j-tsuboi@recycle-clean.co.jp
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