関係者様、お客様へお詫びとお願い

1月19日未明に発生しました弊社袋井工場の火災事故におきましては、近隣住民の皆様、関係各所の皆様、お取引先の皆様に大変ご迷惑をお掛けしました事を改めてお詫び申し上げます。

火災事故の詳細につきましては、弊社ホームページのトップページ「お知らせ」の1月21日「弊社袋井工場で発生した火災事故の詳細についてのご報告」1月26日「弊社袋井工場で発生した火災事故の詳細についてのご報告」をご参照下さい。

工場復旧については、2月1日(金)、袋井工場にて関係業者にお集まりいただき、改修日程についての工程会議を行いました。今しばらくお待ちくださるようお願いいたします。※工場復旧日程が判明しましたらホームページでお知らせいたします。

今回の火災事故の発生原因は、消防署の検証によりますと、搬入物に混入していた「乾電池」が処分施設で破壊され、処分後保管コンテナ中で発熱・高温化したことと推定されております。

皆様もご存知のように、乾電池やバッテリー、その他発火の可能性のある廃棄物は、誤って処理工程に混入すると発火の危険性が増大します。弊社処理工程においても受入検査・工程内検査等の段階で危険物の除去を徹底しているのですが、誤って見落とされる事があるのも事実でございます。

廃棄物への危険物(弊社中間処理不適合物)除去について、弊社営業社員による周知活動及び書面配布、ホームページに記載等を行っていきますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

お客様におきましては、下記事項を厳守・徹底していただきますよう宜しくお願い申し上げます。

排出事業者のお客様へのお願い

廃棄物排出の際、弊社との委託契約時に取り交わしている覚書「産業廃棄物排出についてのお願い」の1、処理可能品・不可品一覧②処理不可品(当社中間処理品目でない廃棄物)◎蛍光灯、水銀灯◎乾電池(アルカリ・マンガン)紙筒の電池、ニカド電池、ニッケル電池、リチウムイオン電池◎各種バッテリー、無停電装置、誘導灯等◎引火性・発火性廃棄物(発煙筒、花火、ライター、マッチ)をご参照いただけますようお願いいたします。

搬入時の受入検査・中間検査で発見された場合は、返品または別途料金で処分となりますが、混入が多発する場合はお取引を停止させていただく場合もございますので、宜しくお願いいたします。

この度の火災事故に関して、多くの皆様に多大なるご迷惑をお掛けする事となり、重ねて深くお詫び申し上げます。
今後、皆様の信頼を取り戻すべく、全社員一丸となって取り組んでまいりますので、引き続きのご指導とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。