「静岡県」タグアーカイブ

5S活動の成果

先月から全社的に取り組んでいる「5S活動」。

先週22日(土)「7奉行+5S委員」が中心となり、桜台工場、浜松営業所の清掃を行いました。

桜台工場は周辺植栽の伐採、工場内の床面清掃を行い、浜松営業所では、休憩所に隣接する倉庫(1F、2F)の不要物片付け、清掃を行いました。

結果は・・・素晴らしく綺麗になりました。

5S活動が始まってから、各工場の意識が変わりました。

どの工場へ行っても、整理・整頓・清掃・清潔・躾についての話題が多く出るようになりました。

また、先週の5S活動の成果を見て、多くの社員が「やれば出来る」と感じています。

5S委員会で決まった目標は 「魅せる工場」 。

5S活動の様子は「ブログポータル」の中、「5Sブログ」で開示していきます。

 

 

立つ鳥跡を濁さず

先日発表にあった「人事異動」により35名の社員が、24日より新しい職域、新しい立場で新規スタートします。

「立つ鳥跡を濁さず」

いままでの勤務場所等を、気持ちよく引き継ぐ事が大きな責務となります。

現在取り組んでいる「5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)」と共に、責任ある行動を期待します。

今月は弊社第31期の決算月です。

有終の美を飾れるよう、社員一同一丸となって頑張っております。

5S委員会発足しました

昨日、本社会議室にて「5S委員会」が発足しました。

メンバーは各工場より選ばれた若手社員32名です。

任期は一年間。

会議では、望む結果、原則、方針、責任、評価基準、評価の時期等、これからスタートする「5S運動」の再確認を行いました。

基本事項は自分が率先して実行する事。

最初のテーマは「道具の置き場所を決める。」「必要なモノが必要な場所に必要な数ある事」

「使える資源」については、必要なモノがあれば社長として全力で協力します。

上記テーマは4月末日までに形作ります。

将来の弊社を背負って立つ若者に期待します。

 

 

大川工場玄関が春の装いに!

大川工場玄関が桜(造花)の花をあしらった春の装いに変わっていました。

大川工場の皆は、こういったイベントが大好きです。

季節ごとに変化させる事によって、気持ちも変わります。

前回はsクリスマス→正月飾りだったでしょうか。

「変える」という気持ちと実行力は素晴らしい。

いつも楽しみに見させてもらってます。

(株)リサイクルクリーン大川工場

 

袋井RPF工場 稼働3年目に入りました。

袋井RPF工場 稼働3年目に入りました。

写真は2015年3月に執り行われた竣工式のものです。

「廃棄物処理工場から燃料製造工場への転換」をコンセプトに弊社で回収した可燃物(RPF適合物)を中心に固形燃料RPFを製造販売しています。

製品の固形燃料RPFは主に製紙会社のボイラーで化石燃料の代替として利用されています。

弊社工場における現在の生産量は月産約2,000トン、工場稼働からの総生産量は約40,000トンです。

これが廃棄物由来の固形燃料「RPF」です。

RPFとは

「RPF」とは Refuse derived paper and plastics densified Fuel の略称であり、主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料です。

RPFは、石炭やコークス等、化石燃料の代替として、大手製紙会社、鉄鋼会社、石灰会社など多くの産業で御好評をいただいております。

このRPFには以下のような特長があります。

RPFの特長(利用メリット)

1)品質が安定 発生履歴が明らかな産業廃棄物や選別された一般廃棄物(分別基準適合物相当)を原料として使用しているため、品質が安定している。

2)熱量のコントロールが可能 ボイラー等のスペックに応じ、古紙と廃プラスチックの配合比率を変えるだけで容易に熱量変更可能。

3)高カロリー 原料として廃プラスチックを使用しているため熱量が高く、石炭及びコークス並みで化石燃料代替として使用可能。

4)ハンドリング性が良い RPFは固形で密度が高い為、コークス、粉炭等と同等の利便性をもち、貯蔵特性にも優れている。

5)ボイラー等燃焼炉における排ガス対策が容易。品質が安定し、不純物混入が少ないため、塩素ガス発生によるボイラー腐食や、ダイオキシン発生がほとんどない。硫黄ガスの発生も少なく、排ガス処理が容易。

6)他燃料に比較して経済性がある 現状で石炭の1/4~1/3という低価格化石燃料や将来負担するであろう排出権購入の費用削減。灰化率が石炭に比べ1/3以下となる為、灰処理費が削減可能である。

7)環境にやさしい。総合エネルギー効率の向上と化石燃料削減によりCO2削減など地球温暖化防止に寄与。

RPFを「マテリアルサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック」の受け皿としてご利用ください。

(株)リサイクルクリーン 袋井RPF工場

 

 

儲かる5S(自分を変えよう 職場を変えよう)

弊社では「儲かる5S」活動を推進しております。

5Sポスターを職場の至る所に掲示して啓蒙、各工場には5S担当者がこの活動をけん引しています。

自分を変え、職場を変える。

当たり前のことが当たり前に出来るよう社員一丸となって取り組んでおります。

乞うご期待!

 

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定年退職セレモニー

昨日の全体朝礼で定年退職者を称えるセレモニーを行いました。

ドライバーのYさん、Nさん、事務部のA課長。皆、20年超の社員です。

「あっ」という間の20年。

楽しい事、苦しい事、色々な事がありました。

彼らはどんな時も弊社を支えてくれたベテラン社員です。

退職後も再雇用で働いてくれる事になっています。

今後においても、豊かな経験を生かして後進の指導をお願いします。

お疲れさまでした!

「節約の心得」木下藤吉郎に学ぶ現場主義

ある雑誌を読んでいたら「節約の心得」木下藤吉郎に学ぶ現場主義、という記事が出ていたので紹介します。

前任者に炭や薪の節約を命じていたものの、その成果に満足しなかった織田信長は、木下藤吉郎を炭薪奉行に就かせた。

そこで藤吉郎は、実際の現場をくまなく見て歩く。すると確かに若侍たちは炭薪を浪費していた。しかも見回りに気付くと火をもみ消し澄ました顔をする。

普通はここで、浪費と隠蔽を叱り付けるところだが、藤吉郎は「火の気がなくては寒々しい。必要なだけ取りに来て、存分に使ってよろしい」と。

無駄な節約を強いられるとストレスが生じ、さも節約をしているかのように振る舞い始める。それでは実態が見えてこない。

それからしばらくして藤吉郎は気付いた。「若侍たちは、屋内にこもって無駄話に明け暮れている。この悪習を正し、暖を取る暇を与えなければ、炭や薪の消費は減るはずだ」と。

早速、道具の手入れや講習、土木、稽古事などを命じ、暇をなくすように努めさせた。すると一ヶ月で消費していた炭や薪が三ヶ月も持つようになった。見事、節約成功。

無駄な時間ができないように仕事をさせ、炭薪を使う「時間」を削減した。使用量を減らせとかストレスを与えるようなやりかたは効果を生まない。視点を変え、別の方法を考えたほうが効果を得やすい、という教訓だそうです。

(株)リサイクルクリーンHP

社内エントリー制度

当社では年1回、社員のモチベーションアップのために「社内エントリー制度」を実施しています。

「社内エントリー制度」とは、職種の変更、所属の移動、所属地の変更、将来の希望など、社員の希望を受け付ける制度です。

提出された要望と各事業所の要望がマッチすれば、希望通りの結果となります。

ただし、エントリーと各事業所の要望がマッチしない場合や、単なる配置換えの希望など、向上心のないエントリーは却下されます。

今年の受付期間は2月15日~2月15日です。

 

 


先週の「課長勉強会」に引き続き、本日は「主任勉強会」が行われました。(天竜壬生ホール会議室)将来を担う人材の台頭を期待します。