㈱リサイクルクリーン メールマガジンvol.64

メールマガジンvol.64


1.社長あいさつ
2.掲示板
3.トピック
4.連載コラム
5.お得な情報
6.編集後記


このメルマガは今まで名刺交換をさせていただいた皆様にお送りしています。少しでもお役に立つ情報を配信しますので是非ご一読いただければ幸いです。配信停止をご希望の場合はお手数ですが末尾のメールアドレスに返信をお願いします。


 

◇◆ 社長あいさつ ◆◇

新緑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

4月7日付けで環境省から各都道府県知事宛に「緊急事態宣言を踏まえた新型コロナウイルス感染症に係る廃棄物の円満な処理について」の通知が出されました。その通知の一文に、「こうした状況下にあっても、廃棄物処理は、国民生活を維持し経済を支える必要不可欠な社会インフラであり、新型コロナウイルス感染症に係る廃棄物を適正に処理しつつ、それ以外の廃棄物の処理についても安定的に業務を継続することが求められます」という箇所があります。そして、廃棄物処理業務におけるウイルス感染症対策が適切に実施されるよう、①廃棄物の処理業務が継続のため講ずべき措置について②廃棄物処理事業の継続について③宿泊療養や自宅療養に対応した廃棄物処理についてが注記されています。

我々の業務が、国民生活を維持し経済を支える必要不可欠な社会インフラであることを自覚しながら業務を継続していこうと思います。一日も早く平穏な生活が戻ってくるよう願っております。

※3月4月に実施した「春のキャンペーン」では大変多くのお問合せをいただき、誠にありがとうございました。


 

◇◆ 新型コロナウイルス感染症に関する取組及び対応について ◆◇

「改正新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく感染症拡大に伴う緊急事態宣言が全国に拡大されたことを受け、弊社での取組及び対応を掲示します。

新型コロナウイルス感染症に関する取組及び対応について

感染を回避するために、従業員一同、全力をあげて「新型コロナウイルス感染症に関する取組及び対応」を行ってまいります。尚、弊社従業員が罹患した際には、直ちにお取引先様へ通知を行い、弊社ホームページでの告知を実施いたします。


 

◇◆ 掲示板 ◆◇

リサイクルクリーンのリーダー達(工場長、部長)からの案内を掲載します。

1.廃プラスチックの低コスト処分(袋井RPF工場・山口)

5回目の掲載になります袋井RPF工場です。全国的に新型コロナウイルスの蔓延で多方面での自粛ムードが高まっており、感染拡大を防止するためテレワークや在宅勤務などにシフトチェンジされた方も多いのではないでしょうか。 我々の仕事に関しては、どうしてもテレワークなどへのシフトが物理的に難しく、また産業廃棄物処理という仕事は環境衛生保全のため地域のインフラを支えるため、止まることなく事業を継続していくことが重要になってきます。

(続きはリンク先)

2.改正フロン排出抑制法が施行(業務部・市川)

風薫る季節となりました、皆様どの様にお過ごしでしょうか。4月16日、全国に緊急事態宣言が発せられて数週間が経ちましたが、この文面を発行している時には終息していてくれると良いですが、どうでしょうか。静岡県でも1週間で50人を超え他県から来られる方の噂がちらほらと耳に入ります。自粛?この一言で何を思うのでしょうかね、自己防衛をするしか有りませんね。

4月1日より、改正フロン排出抑制法が施行
具体的に・・・

(続きはリンク先)

3.バリオセパレーターが本格始動(岡部工場・村松)

岡部工場工場長の村松吉裕です。私事でございますが、4月21日付けで岡部工場の工場長に就任致しました。現在、新型コロナウイルスの感染拡大により経済にも大きな影響を受けていることと思います。皆様は体調を含めいかがお過ごしでしょうか?

3月より岡部工場はバリオセパレーターが本格始動致しました。

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4.再生資源の輸出に影響(浜松営業所・北島)

世界中で猛威を振るう新型肺炎コロナウイルスの感染拡大を受け、アジア諸国でも移動制限やロックダウンの動きが広まっています。そんな中、日本からの再生資源の輸出に影響が出始めています。マレーシアは古布や廃プラの輸出先、古紙の輸出量の多いベトナム、インドネシアも今後都市封鎖の流れになりつつあり、世界のサプライチェーンで成り立ってきた再生資源のリサイクルシステムは、輸出先国のコロナ対策によって崩壊しつつあります。

(続きはリンク先)

5.機密文書をリサイクルしながら処分出来ます(事務部・藤見)

昨今、企業が保有している機密文書や個人情報の取扱いに慎重な取り扱いが求められるようになりました。万が一、個人情報が漏洩すると企業の信用問題になりかねません。リサイクルクリーンでは、鍵付き機密処理フックロール車にて不要になった重要書類を溶解処理工場までしっかり輸送し、きちんと溶解処理を致します。溶解処理完了後、「溶解証明」を発行してお渡しいたします。

・自社でシュレッダーをするのが大変

・保管期限が過ぎたので安心安全に処理したい

・機密文書をどうやって処理していいか、わからない

こんな時に是非ご利用下さい。


 

◇◆ トピック ◆◇ いずれも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730

1.一般廃棄物のご案内(工事G・高木)

さて、私は㈱リサイクルクリーンにおきまして、営業を担当している、高木と申します。当社の主力業務の一つである一般廃棄物のご案内をします。一般家庭から発生する可燃ごみ・不燃ごみ・粗大ごみ・し尿などの一般廃棄物は、各市町村の取り組み方針に基づき、我々業者も委託を受けて回収業務を行っております。

平成30年度のこうしたごみの排出数量は全国で4272万トン(前年比▲0.4%)、1人1日当たりの排出量は918グラム(前年比▲0.2%)になります。但し、これらの数量は台風・地震などの災害廃棄物を除いております。発生したごみは、処分に回るわけですが、ごみの焼却施設は1103施設→1082施設へと減少しております。

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2.廃棄物保管場所標識(廃棄物G・大石)

新規のお客様から「産業廃棄物の保管場所には、掲示板はかならず設置しなければならないのか?」のお問い合わせがよくあります。この点についてお答えします。また、設置する際の注意点は?

廃棄物の保管場所には掲示板の設置が義務付けられています(廃棄物処理法 施行規則第八条より)。掲示板に記載する法定事項としては、以下4つがあります。

(続きはリンク先)

3.新型コロナウイルス感染症対策通知及び対応について(廃棄物G・池ヶ谷)

日頃御世話になっております。令和2年4月7日付けで新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言がなされ、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が改正されました。

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 ※※ いずれのトピックも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730 ※※

 


 

◇◆ 連載コラム ◆◇

1.元産廃GメンKAMAちゃんの「廃棄物ひとくちコラム」 第49回

<不法投棄未遂罪について>

前回のコラムでは、全国の産業廃棄物の不法投棄発生状況についてお伝えしましたが、今回は、廃棄物処理法の中では少し異質の規定である「不法投棄未遂罪」について書いてみたいと思います。

法律第16条には不法投棄を禁止する規定が法制定当時からありますが、実際に廃棄物が地面に落下した後でないと、この「不法投棄罪」は成立しません。ですから、例えば崖の上にダンプカーが停車し、今まさに廃棄物を投棄しようとしている場合でも、荷台から廃棄物が落下した後でなければ法律違反を問うことはできない法規定となっていました。

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2.品質保証部長栗田のコラム「おしえてマロンさん」

桜の季節も過ぎ寒暖の差はまだありますが、過ごしやすくなってきました。山を見れば新緑、そして、藤、ツツジ等の花々も咲き一年で一番過ごしやすく、心も沸き立つ季節です。しかし、今の日本、世界中がコロナと言う未知のウイルスと先の見えない戦いを繰り広げている現状ではこの季節を楽しむ事も出来ない憂鬱な時を過ごしているのではないでしょうか。空けない夜は無いではありませんが、医療関係者や研究者の方々のお力で治療薬、ワクチンが開発され一日でも早い日常が戻ることを祈るばかりです。

さて、弊社ではこの一年程各工場の設備の入替えや新設工事を進めています。

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◇◆ お得な情報 ◆◇

1.ご希望の物件を親切に探します!「天竜不動産」物件情報

こんにちは天竜不動産です。売土地、中古物件、賃貸物件等ご紹介しています。また、土地・建物の買い取りも行っております。ご相談には費用はかかりません。お気軽にお問い合わせ下さい。

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2.クルマのことなら何でもお任せ!「協同センター」在庫情報

浜北区於呂の杏林堂隣で新車・中古車販売をしています。展示車情報・カスタムカー・イベント情報キャンペーン情報など配信していきます。また皆様のご来店を心よりお待ちしております!

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◇◆ 編集後記 ◆◇

この原稿を書いているのは4月の末。不要不急の外出自粛ということで、ゆっくりとした時間が流れる中、普段なら敬遠したい古典と云われる本を手に取りページをめくっています。まず手にしたのは私の愛読書とも言える「方丈記」。「ゆく河のながれは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」という名文句は日本人なら知らない人はいないでしょうが、方丈記は日本最初の災害文学とも呼ばれているのは意外な人も多いかもしれません。こんな時期ですから改めて方丈記を味わうのです。

鴨長明は、自身が目の当たりにした度重なる災厄から無常観を形成し、隠遁生活に至る心情を日本文学史上屈指の美しい文章で綴っています。しかし、私が最も好きなくだりは「静かなる暁、このことわりを思ひつづけて・・」で始まり、突如一転「ただ、かたはらに舌根をやとひて、不請の阿弥陀仏、両三遍申して、やみぬ」とヤケクソ気味で終わる最後の段。無常を愛でながら、未曽有の災厄も喉元過ぎれば熱さを忘れる風潮を揶揄するのが鴨長明の本音であり、そんな人間の俗な営みは800年前も現代も全く変わらないのでしょう。


★発行人:株式会社リサイクルクリーン
★発行責任者:坪井潤 j-tsuboi@recycle-clean.co.jp
★弊社HP:http://www.recycle-clean.co.jp/
★問合せ先:info@recycle-clean.co.jp


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