メールマガジンvol.77

メールマガジンvol.77


1.社長あいさつ
2.掲示板
3.トピック
4.連載コラム
5.お得な情報
6.編集後記


このメルマガは今まで名刺交換をさせていただいた皆様にお送りしています。少しでもお役に立つ情報を配信しますので是非ご一読いただければ幸いです。配信停止をご希望の場合はお手数ですが末尾のメールアドレスに返信をお願いします。


 

◇◆ 社長あいさつ ◆◇

梅雨の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

さて、4月30日をもって弊社第35期が終了し、5月1日から第36期がスタートしております。前期はコロナ禍の中においても全社員の努力の結果、減収・増益という結果に落ち着くことが出来ました。お客様各位におかれましても、いつもご贔屓いただき、誠に感謝しております。第36期の経営方針は「顧客満足と社員教育の徹底強化」「処分料金の削減・リサイクル率の向上」「過信慢心の排除」とし、経営目標を達成していこうと思います。ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

弊社で自社開発した電子マニフェストサポートシステム「REMSS(レムズ)」のリニューアル版が完成しました。

このシステムを利用していただくと、①電子マニフェストの受渡伝票の事前FAXが不要です! (電話注文でOK。弊社が専用伝票を持って運搬します) ②メール(携帯orPC)を開いてアクセスし承認するだけ! ③(レムズから自動でJWNETに登録されます) ④運搬報告が3日以内に終了しているかのチェックが不要! (レムズにアクセスして承認すると運搬報告も同時に終了します) というメリットがあります。弊社のお客様は無料でご利用できます。ぜひご利用ください。

※REMSS(レムズ)はリサイクルクリーン エレクトリック マニフェスト サポート システムの頭文字をとって命名された弊社自社開発システムです。

≪REMSS(レムズ)について≫
https://www.recycle-clean.co.jp/haikibutsu/houjin/remss/

お問合せは…㈱リサイクルクリーン営業部 053-925-5730

梅雨の季節となりました。ご健康にはくれぐれもお気を付けください。


 

◇◆ 掲示板 ◆◇

リサイクルクリーンのリーダー達(工場長、部長)からの案内を掲載します。

1.コンクリート瓦についての周知事項(磐田工場・麻生)

今回コンクリート瓦の受入れについてのご説明です。近頃、コンクリート瓦の受入れについて問い合わせを多く頂いていますが、2006年以前のコンクリート瓦はアスベスト含有建材の可能性があるため基本受入れはしておりません。ただし不含有の分析証明書を持参頂ければ通常のコンクリートガラで受入れ致します。

(続きはリンク先)

2.産業廃棄物処理施設の設置者に係る一般廃棄物処理施設の特例設置に係る受理書(営業部・佐藤)

先日、弊社桜台工場は「産業廃棄物処理施設の設置者に係る一般廃棄物処理施設の特例設置に係る受理書」をいただきました。この特例措置の内容は①すでに所要の手続きを経て産業廃棄物処理施設の設置許可を取得していること②環境省令で定める特例の対象となる廃棄物に該当する場合とこの2点を満たしていれば一般廃棄物を処理するにあたり、一般廃棄物処理施設設置許可が要らず届出だけで良いというものです。

(続きはリンク先)

3.産業廃棄物の処理状況(袋井工場・山田)

環境省の令和元年度の産業廃棄物の処理状況についての報告書によると、総排出量約379,753千トンのうち、中間処理されたものは約299,982千トン(全体の79%)、直接再生利用されたものは約75,532千トン(同20%)、直接最終処分されたものは、約4,239千トン(同1%)となった。

(続きはリンク先)

4.浜松市受託業務(大川工場・村上)

大川工場では、浜松市の受託業務を行っています。各家庭から毎日出る生ゴミなどの可燃ゴミ、ペットボトルや缶、ビンなどの資源ゴミを運転手と助手、二人一組で回収する、市民の生活になくてはならない仕事です。

(続きはリンク先)

5.桜台工場5月度RPF生産量のお知らせ(桜台工場・齋藤)

2月より許可を頂き、3月より本格稼働させて頂いている弊社桜台工場のRPF設備ですが現在2勤体制で毎日生産を行なっております。直近3カ月の生産量は以下の通りです。

・3月 317t
・4月 355t
・5月 500t超

(続きはリンク先)


 

◇◆ トピック ◆◇ いずれも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730

1.廃棄物の不法投棄について(営業部・山田)

いつもお世話になっております。リサイクルクリーンの山田です。今回は産業廃棄物の不法投棄について書いていきます。不法投棄とは廃棄物の処理及び清掃に関する法律に違反し、同法に定められた処分場以外に廃棄物を投棄することです。

不法投棄は意外と身近なところでも行われています。浜松市内でも令和2年中に処分が決定した事例があります。例えば天竜区の駐車場にて廃油を不法投棄したものや、一般廃棄物ですが、浜松市北区の山林に布団・食器を不法投棄などがあります。

(続きはリンク先)

2.鉄骨造事務所兼倉庫解体工事について(工事G・三倉)

鉄骨造の事務所兼倉庫を掛川市内にて解体しました。重量鉄骨造でかなり頑丈な建物です。建物をしっかり飛散防止シートで囲い、内装解体・屋根・外壁材の撤去、上屋解体、土間基礎コンクリート解体、整地の工程で作業しました。近隣住民様にご迷惑をお掛けしないようオペレーター、作業員と共に細心の注意を図り工事を進め、皆の協力で無事に完了することができました。

㈱リサイクルクリーンでは様々な解体工事を施工しています。解体工事のご計画のあるお客様、是非 お問い合わせください。見積り無料! ホームページ・チラシ等ご確認よろしくお願いします。ご連絡お待ちしています。

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3.アスベストの調査・分析・除去と処理について(工事G・乗松)

改正法施行で体系化へ!動き出す。2021年4月から重要規定の制度運用が本格化、対策自体が解体実務に組み込まれていく?大気汚染防止法や石綿障害予防規則等の改正法令の施行を受けて、これまでは、時には解体工事現場で含有の有無も含め、あいまいに扱われることもあったアスベストについて、事前の調査、分析から含有が判明した場合の除去施工、廃棄物処理に至るまで、制度規定に基づく環境管理下で、いっそう透明性を持って取り組みを具体化・体系化させていく流れにある。

改正規定は解体工事に焦点を当てており、今後はアスベスト対応自体が解体工事の業務の中に組み入れられていく可能性もある。2021年5月号のイーコンテクチャ―の掲載に「法改正まとめ~石綿除去等作業はどう変わったのか~」石綿関係法令の施行によって今後気にかけなければならない事項に記載されているので、ご一読をお願いいたします。

4.建設リサイクル法についてのおさらいと申請書類における電子化について(藤枝営業所・増田)

平成14年5月30日から「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」 (略称:建設リサイクル法)が完全実施され、建築物等に係る分別解体等及び再資源化等が義務化され、令和3年5月末で丸20年が経とうとしています。

いまさらですが、建設リサイクル法の主な内容は主に2点、下記の通りです。

(続きはリンク先)

5.フランジパッキン・ダクトパッキンについて(工事G・内山)

以前、フランジパッキン・ダクトパッキンについて記載させていただいたアスベストレベルに誤りがありましたので訂正させていただきます。フランジパッキン・ダクトパッキンは正しくはアスベストレベル3です。除去・処分は環境省 大気環境局大気環境課による建築物の解体等に係る石綿飛散防止対策マニュアル 3.12.2をご参照下さい。施工にあたり自治体と事前に打ち合わせを行い取り扱いや処分方法を確認することをお勧めします。

(続きはリンク先)

 ※※ いずれのトピックも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730 ※※

 


 

◇◆ 連載コラム ◆◇

1.元産廃GメンKAMAちゃんの「廃棄物ひとくちコラム」 第61回

<山梨県内における汚泥の不法投棄について(第5報)>

コラム原稿の締切日が迫る中で準備を始めていたところ、5月18日付け静岡新聞朝刊のトップ記事で、富士川下流域に堆積した汚泥成分が上流雨畑川で不法投棄された汚泥成分と一致したことが報道されました。今回は、令和元年9月号(コラムNo.41)の続報として記事の内容を読者の皆様にお伝えするとともに、今後の展開について私の見解を書いてみたいと思います。
まず、ここまでの経過を振り返ってみます。
静岡新聞社は平成31年元旦から「サクラエビ異変 母なる富士川」と題して不定期に記事を掲載しており、同年4月には、富士川支流の雨畑川で、採石業者が産業廃棄物である「汚泥」を河川敷に不法投棄した記事を、現場のスクープ写真入りで掲載しました。(コラムNo.38に寄稿)これをきっかけに監督官庁である山梨県が調査指導を行い、投棄行為者である「ニッケイ工業」と汚泥排出者である「共栄南部生コンクリート」に対し、投棄汚泥の撤去を勧告しました。(廃棄物処理法に基づく「撤去命令」ではありませんでした。)これに対し両社は、4,000立方メートルの汚泥を令和2年3月までに撤去するとの計画書を山梨県に提出しました。その後、両社は撤去作業完了を報告し、県は2回にわたって現場確認のうえで撤去完了を確認し、刑事告発等は行わない旨を表明しました。

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◇◆ お得な情報 ◆◇

1.ご希望の物件を親切に探します!「天竜不動産」物件情報

こんにちは天竜不動産です。売土地、中古物件、賃貸物件等ご紹介しています。また、土地・建物の買い取りも行っております。ご相談には費用はかかりません。お気軽にお問い合わせ下さい。

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2.クルマのことなら何でもお任せ!「協同センター」在庫情報

浜北区於呂の杏林堂隣で新車・中古車販売をしています。展示車情報・カスタムカー・イベント情報キャンペーン情報など配信していきます。また皆様のご来店を心よりお待ちしております!

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◇◆ 編集後記 ◆◇

先月の編集後記で紹介した「前後際断」は、曹洞宗の開祖道元が約8百年前に記した「正法眼蔵」を出典とする言葉です(一休の言葉と伝えられることも多いのですが、道元の方が時代的に当然遡ります)。正法眼蔵は日本哲学思想史上最高峰かつ超難解とも云われる書物であり、私も数年前の挫折を経て最近再挑戦をしています。前回と同じ蹉跌を踏まぬよう今回まずは入門書を7冊ほど読み込み頭の柔軟体操からスタート。脳ミソの老化防止を兼ねたライフワークとして気長に取り組んでいこうと考えています。

そんな難敵に対峙しながら脳裏に浮かぶのは、科学技術は究極的発展を遂げた現代、人間の純粋な知性は逆に衰えたという事です。膨大な典籍から縦横無尽に駆使される言葉の数々。西欧の現代思想を凌駕するが如くパラダイムを揺さぶりまくる思想展開。パソコンとスマホに依存する現代人は薄っぺらな物知りに過ぎないことを痛感。やはり物事の本質は溢れ返った情報の中に埋もれているのではなく、自分自身の中にある。様々な世相を見るにつけ、情報過多による洞察力の退化は間違い無い事と思えますが、如何。


★発行人:株式会社リサイクルクリーン
★発行責任者:坪井潤 j-tsuboi@recycle-clean.co.jp
★弊社HP:http://www.recycle-clean.co.jp/
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