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第32期社員総会を終えて

5月19日(金)、弊社全社員が集まって、年一回の「社員総会」が開催されました。

第31期(平成28年5月1日~平成29年4月末日)の営業成績については、暫定ではありますが、

売上目標 50億円に対して実績52億円

経常利益目標 5億円に対して実績5.6億円

リサイクル率 85%以上の目標に対して、実績86%

処分料金比率 18%以下の目的に対して実績21%で、

処分料金比率目標以外は超過達成という素晴らしい成績でした。

社員各位には本当に感謝しております。

「継続は力なり」の言葉通り、小さなことを積み重ねてきた結果だと思います。

企業の成長、改革に終わりはありません。

改善しなければならない課題も山積みです。

5月からすでにスタートしている第32期、常に前向きな気持ちで進みたいと思います。

第32期経営目標

(数字目標)

売上目標 53億円

経常利益目標 6億円

リサイクル率 88%以上

処分料金比率 18%以下

(経営方針)

「経営理念に基づく社員教育の徹底」 「5S活動の継続 」「コンプライアンスの徹底」 「約束・規則・時間厳守」 「責任の明確化」「言い訳無用」「継続は力なり」

「社員総会」の様子はコチラ

当社のルーツを探ると大正9年まで・・・

当社のルーツを探ると大正9年までさかのぼります。

当時は資源の乏しい時代。

資源回収問屋として「鉄くず」「非鉄金属」「紙くず」「ガラス瓶」「ぼろ(繊維)」などを回収して生計を立てていたと聞いています。

私も幼い時、工場へ遊びに行くたびに回収された資源の山を眺めていた事を思い出します。

個人創業から90年もの間、我々は根元・起源に資源回収・リサイクル(再生)という考えを持ち続けて事業を継続して来ました。

「廃棄物を資源と捉える」

「資源を守る心」

この考えは誇りとして受け継いで行かなければなりません。

5S活動実施報告書が届きました。

 

5S活動実施報告書が届きました。

今回は4月15日に実施した「大川工場」の報告書です。

大切な事は「継続」する事です。

5S活動を通じて、「魅せる工場」を目指しています。

 

 

第32期スタート

4月末日で第31期が終了しました。

前期の業績予想は、売上高・経常利益・リサイクル率達成、処分料金比率未達の見込みです。

大方の目標達成を受けて、4月28日に決算賞与を支給しました。

支給額は昨年の1.25倍です。

今日から第32期のスタートです。

今期の目標は売上高53億円、経常利益6億円、リサイクル率88%、処分料金比率18%です。

社員一同、一致団結して目標達成したいと思います。

5S活動の成果

先月から全社的に取り組んでいる「5S活動」。

先週22日(土)「7奉行+5S委員」が中心となり、桜台工場、浜松営業所の清掃を行いました。

桜台工場は周辺植栽の伐採、工場内の床面清掃を行い、浜松営業所では、休憩所に隣接する倉庫(1F、2F)の不要物片付け、清掃を行いました。

結果は・・・素晴らしく綺麗になりました。

5S活動が始まってから、各工場の意識が変わりました。

どの工場へ行っても、整理・整頓・清掃・清潔・躾についての話題が多く出るようになりました。

また、先週の5S活動の成果を見て、多くの社員が「やれば出来る」と感じています。

5S委員会で決まった目標は 「魅せる工場」 。

5S活動の様子は「ブログポータル」の中、「5Sブログ」で開示していきます。

 

 

立つ鳥跡を濁さず

先日発表にあった「人事異動」により35名の社員が、24日より新しい職域、新しい立場で新規スタートします。

「立つ鳥跡を濁さず」

いままでの勤務場所等を、気持ちよく引き継ぐ事が大きな責務となります。

現在取り組んでいる「5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)」と共に、責任ある行動を期待します。

今月は弊社第31期の決算月です。

有終の美を飾れるよう、社員一同一丸となって頑張っております。

5S委員会発足しました

昨日、本社会議室にて「5S委員会」が発足しました。

メンバーは各工場より選ばれた若手社員32名です。

任期は一年間。

会議では、望む結果、原則、方針、責任、評価基準、評価の時期等、これからスタートする「5S運動」の再確認を行いました。

基本事項は自分が率先して実行する事。

最初のテーマは「道具の置き場所を決める。」「必要なモノが必要な場所に必要な数ある事」

「使える資源」については、必要なモノがあれば社長として全力で協力します。

上記テーマは4月末日までに形作ります。

将来の弊社を背負って立つ若者に期待します。

 

 

大川工場玄関が春の装いに!

大川工場玄関が桜(造花)の花をあしらった春の装いに変わっていました。

大川工場の皆は、こういったイベントが大好きです。

季節ごとに変化させる事によって、気持ちも変わります。

前回はsクリスマス→正月飾りだったでしょうか。

「変える」という気持ちと実行力は素晴らしい。

いつも楽しみに見させてもらってます。

(株)リサイクルクリーン大川工場

 

袋井RPF工場 稼働3年目に入りました。

袋井RPF工場 稼働3年目に入りました。

写真は2015年3月に執り行われた竣工式のものです。

「廃棄物処理工場から燃料製造工場への転換」をコンセプトに弊社で回収した可燃物(RPF適合物)を中心に固形燃料RPFを製造販売しています。

製品の固形燃料RPFは主に製紙会社のボイラーで化石燃料の代替として利用されています。

弊社工場における現在の生産量は月産約2,000トン、工場稼働からの総生産量は約40,000トンです。

これが廃棄物由来の固形燃料「RPF」です。

RPFとは

「RPF」とは Refuse derived paper and plastics densified Fuel の略称であり、主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料です。

RPFは、石炭やコークス等、化石燃料の代替として、大手製紙会社、鉄鋼会社、石灰会社など多くの産業で御好評をいただいております。

このRPFには以下のような特長があります。

RPFの特長(利用メリット)

1)品質が安定 発生履歴が明らかな産業廃棄物や選別された一般廃棄物(分別基準適合物相当)を原料として使用しているため、品質が安定している。

2)熱量のコントロールが可能 ボイラー等のスペックに応じ、古紙と廃プラスチックの配合比率を変えるだけで容易に熱量変更可能。

3)高カロリー 原料として廃プラスチックを使用しているため熱量が高く、石炭及びコークス並みで化石燃料代替として使用可能。

4)ハンドリング性が良い RPFは固形で密度が高い為、コークス、粉炭等と同等の利便性をもち、貯蔵特性にも優れている。

5)ボイラー等燃焼炉における排ガス対策が容易。品質が安定し、不純物混入が少ないため、塩素ガス発生によるボイラー腐食や、ダイオキシン発生がほとんどない。硫黄ガスの発生も少なく、排ガス処理が容易。

6)他燃料に比較して経済性がある 現状で石炭の1/4~1/3という低価格化石燃料や将来負担するであろう排出権購入の費用削減。灰化率が石炭に比べ1/3以下となる為、灰処理費が削減可能である。

7)環境にやさしい。総合エネルギー効率の向上と化石燃料削減によりCO2削減など地球温暖化防止に寄与。

RPFを「マテリアルサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック」の受け皿としてご利用ください。

(株)リサイクルクリーン 袋井RPF工場

 

 

儲かる5S(自分を変えよう 職場を変えよう)

弊社では「儲かる5S」活動を推進しております。

5Sポスターを職場の至る所に掲示して啓蒙、各工場には5S担当者がこの活動をけん引しています。

自分を変え、職場を変える。

当たり前のことが当たり前に出来るよう社員一丸となって取り組んでおります。

乞うご期待!