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3月から稼働しているリサイクルクリーン岡部工場の選別ラインです。

3月から稼働しているリサイクルクリーン岡部工場(静岡県藤枝市岡部町)の選別ラインです。

投入された廃棄物は「バリオセパレーター」という機械選別機によって「軽量物」「重量物」「砂状物」の三種類に選別されます。

選別された「軽量物」は不適物を除去し、圧縮プレスされ、弊社袋井RPF工場で廃棄物由来の固形燃料「RPF」の原料となります。

「重量物」は手選別ラインで「木くず」「紙くず」「非鉄(銅線、アルミなど)」「硬質プラスチック」「コンクリートがら」など再生資源を除去し、後工程の精選ラインへ移動します。

精選ラインでは破砕機(シュレッダ)で粒度を揃え、「磁力選別」「風力選別」「比重差選別」などの工程を経て、最終ピットへ排出されます。「砂状物」に関しても選別後、破砕機(シュレッダ)を経て同じ工程へ合流します。

今回、リサイクルクリーン大川工場(浜松市天竜区大川)、岡部工場で、新しい選別ラインの入れ替えを行いました。その結果、3月末において約300トンの可燃物が以前より多く選別され、リサイクル率が向上されております。

少しでも埋め立てや単純焼却の量を減らすことで環境負荷は低減されます。弊社ではより高精度な選別を行うことによって廃棄物の有効利用・リサイクルを目指しています。

㈱リサイクルクリーン

関連ブログ①

関連ブログ②

袋井特別支援学校磐田見付分校O君からお礼状をいただきました。

※許可をいただいて掲載させていただいております。

10月15日~10月29日の間、弊社袋井工場で職業体験をしていただいた袋井特別支援学校磐田見付分校のO君からお礼状をいただきました。

同校からは毎年、職業体験の学生さんにお手伝いをいただいております。今年のO君も一生懸命作業をしていただき、本当に助かりました、ありがとうございます。

袋井特別支援学校磐田見付分校HP

㈱リサイクルクリーンHP

【関連記事】浜松市立湖東中学校の生徒さん2名が株式会社リサイクルクリーン桜台工場で職業体験。

 

㈱リサイクルクリーン広報誌「クリンだより」11月号

㈱リサイクルクリーン広報誌「クリンだより」11月号完成しました。

バックナンバーはコチラからご覧ください。

今回のお客様訪問記は、「宴会居酒屋しんとみ」様です。

藤枝市高洲888-1 054-635-1369

10月経営会議

昨日、本社会議室で「10月経営会議」を開催しました。

議題は…

【前回決定事項について】

①事務作業の進捗状況確認

②設備変更の進行状況

【決定事項】

①リサイクル品の出荷先選定について

②再生可能廃棄物受け入れ方法の考え方

③トラック増車の件

④年末繁忙期対策について

昨日は全部門長の他、オブザーバーとして桜台工場のS課長が参加してくれました。

今回の台風24号では一時的に本社工場以外の工場が停電で操業できない状態に陥りました。中での弊社基幹工場の袋井工場・袋井RPF工場、岡部工場は3日間の停電でした。

今回の出来事を教訓にして様々な面でのバックアップ体制を構築していこうと思います。

通常業務効率化に向けての業務変更

本日付(6月12日)で「通常業務効率化に向けての業務変更」がスタートします。

内容は、管理者が通常業務をより深く理解して、仕事の密度を向上させるというものです。

当たり前と言えば当たり前の事。

昇給や賞与が増えても、業務内容・商品・サービスが変わらなければ企業は衰退します。皆で知恵を絞り業務効率化を推進していきます。

本日からの変化に期待します。

5S委員会発足しました

昨日、本社会議室にて「5S委員会」が発足しました。

メンバーは各工場より選ばれた若手社員32名です。

任期は一年間。

会議では、望む結果、原則、方針、責任、評価基準、評価の時期等、これからスタートする「5S運動」の再確認を行いました。

基本事項は自分が率先して実行する事。

最初のテーマは「道具の置き場所を決める。」「必要なモノが必要な場所に必要な数ある事」

「使える資源」については、必要なモノがあれば社長として全力で協力します。

上記テーマは4月末日までに形作ります。

将来の弊社を背負って立つ若者に期待します。

 

 

袋井RPF工場 稼働3年目に入りました。

袋井RPF工場 稼働3年目に入りました。

写真は2015年3月に執り行われた竣工式のものです。

「廃棄物処理工場から燃料製造工場への転換」をコンセプトに弊社で回収した可燃物(RPF適合物)を中心に固形燃料RPFを製造販売しています。

製品の固形燃料RPFは主に製紙会社のボイラーで化石燃料の代替として利用されています。

弊社工場における現在の生産量は月産約2,000トン、工場稼働からの総生産量は約40,000トンです。

これが廃棄物由来の固形燃料「RPF」です。

RPFとは

「RPF」とは Refuse derived paper and plastics densified Fuel の略称であり、主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料です。

RPFは、石炭やコークス等、化石燃料の代替として、大手製紙会社、鉄鋼会社、石灰会社など多くの産業で御好評をいただいております。

このRPFには以下のような特長があります。

RPFの特長(利用メリット)

1)品質が安定 発生履歴が明らかな産業廃棄物や選別された一般廃棄物(分別基準適合物相当)を原料として使用しているため、品質が安定している。

2)熱量のコントロールが可能 ボイラー等のスペックに応じ、古紙と廃プラスチックの配合比率を変えるだけで容易に熱量変更可能。

3)高カロリー 原料として廃プラスチックを使用しているため熱量が高く、石炭及びコークス並みで化石燃料代替として使用可能。

4)ハンドリング性が良い RPFは固形で密度が高い為、コークス、粉炭等と同等の利便性をもち、貯蔵特性にも優れている。

5)ボイラー等燃焼炉における排ガス対策が容易。品質が安定し、不純物混入が少ないため、塩素ガス発生によるボイラー腐食や、ダイオキシン発生がほとんどない。硫黄ガスの発生も少なく、排ガス処理が容易。

6)他燃料に比較して経済性がある 現状で石炭の1/4~1/3という低価格化石燃料や将来負担するであろう排出権購入の費用削減。灰化率が石炭に比べ1/3以下となる為、灰処理費が削減可能である。

7)環境にやさしい。総合エネルギー効率の向上と化石燃料削減によりCO2削減など地球温暖化防止に寄与。

RPFを「マテリアルサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック」の受け皿としてご利用ください。

(株)リサイクルクリーン 袋井RPF工場

 

 

3月経営会議

昨晩、本社二階会議室において「3月経営会議」を行いました。

・工場内外の維持管理徹底

・収集運搬車両の新規入替の検討

・営業社員が講師で行う「廃棄物処理法」勉強会日程

・2月リサイクル率について

・自社発生のRPF材について

・大川工場RPF施設夜間稼働の実施

・「営業に基づく罰則規定」について。全部門長の取り組み方。

・エコアクション21内部監査後の是正措置・再発防止策について

・管理職のあり方

・社員総会の日程

等を話しました。

まだまだ改善するところがたくさんあります。

日々勉強。毎日少しでも前に進んでいきたいと思います。

浜松市天竜区二俣町 新築分譲住宅 上棟しました。

浜松市天竜区二俣町 新築分譲住宅(売主)上棟しました。

土地面積  130.01㎡(39.32坪)

建物面積  延べ89.42㎡(27.04坪)

木造2階建て 3LDK

価格未定。

お問い合わせは・・・天竜不動産 053-926-2511

天竜不動産物件情報

天竜不動産は(株)リサイクルクリーンの不動産部門です。

(株)リサイクルクリーンHP

袋井RPF工場 太陽光発電

袋井RPF工場では屋根にソーラーパネルを設置して、太陽光発電を行っています。

事務所内には発電の様子を示すモニターがあり、各種データがランダムに表示されています。

弊社では「袋井工場」「袋井RPF工場」「桜台工場」」「都田発電所」「都田賃貸事務所」の5か所で、太陽光発電を行っています。

遊休地や工場の屋根を利用しての太陽光発電でCO2削減に些少ながら寄与しております。

(株)リサイクルクリーン 太陽光発電