ESJ現地審査

タイトルの通り昨日から今日にかけてESJによる現地審査が行われました。ESJとは主に廃棄物処理に関係する企業に対して主に安全運転教育、セールス教育、法令関係の教育、情報発信、提供などをサポートしている企業で全国に50社ほど加盟されています。弊社がより企業として成長するために申し込んだ訳ですが弊社が何も教育や情報収集をしていない訳ではありません。毎月、年間通して外部、内部講師による勉強会や教育訓練などは行っています。しかし全国にはいろいろな事に取り組んでいる企業や多くの情報を持っている企業は山ほどありESJを通してそのような事も学び成長していけたらと思い申し込みに至りました。

現地確認前の打合せ風景です。初めてお会いしましたが特に緊張もせず、和やかにスタートしました。

こちらは岡部工場の風景です。機械トラブルにより若干廃棄物が溜まっていましたが、来週早々には直るということで一安心。

こちらは袋井RPF工場の破砕機を確認しています。7t/hの処理能力を持ち同中間処理工場では全国でもトップクラスの能力があります。

こちらは袋井工場の溶融固化設備の見学風景です。主に発泡スチロールを溶かし、出来上がったものをマテリアルリサイクルしています。

こちらは磐田工場の視察風景です。コンクリートをリサイクルして砕石販売しています。結構な雨で見学としては最悪。それでもスタッフのかたは真剣に視察されてました。

こちらは浜松営業所です。この工場は他の産廃工場と違い、古紙、一般廃棄物の収集運搬を専門に行っています。

こちらは大川工場です。産廃の中間処理、RPFの製造を行っていますが浜松市の一般廃棄物委託業務も行っています。そのため車両台数、従業員数も多目です。坊主頭の彼は車輛管理の責任者できっちり仕事をこなしてくれる頼もしい課長さんです。

こちらは第一、第二工場です。本日は講習参加のため工場長不在で、代理にT課長が案内をしてくれました。横で会話を聞いていましたがたいしたものでした。何の心配も要りません。将来が楽しみな課長です。

このような感じで無事現地確認は終りました。各工場対応していただいたかた、ありがとうございました。また、加入が出来たら研修風景なども発信していきたいと思います。