エコアクション内部監査

 

弊社ではエコアクションを認証取得しています。エコアクション21とは環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム(EMS)です。一般に、「PDCAサイクル」と呼ばれるパフォーマンスを継続的に改善する手法を基礎として、組織や事業者等が環境への取り組みを自主的に行うための仕組み定めています。そのPDCAサイクルのAにあたる全体的な評価(内部監査)を今週行いました。、内部監査は監査員によって年1回全事業所行います。今回は昨年新たに認証した子会社のエコテックも監査することになりました。エコテックの所在地は岐阜県で、使用済みのパソコンなどの情報機器を手作業で解体しリサイクル処理を行なっている会社です。その監査については私とY課長で行いましたが初めての監査ということで行う側も受ける側も確認すべき事が多かった様な気がします。

書類確認が終わり次は現場確認。作業の流れ、保管場所、安全面、5Sなどを中心に確認しましたがこちらは何の問題もなくすんなり終了しました。

今回の内部監査は無事終わりましたが指摘があった点をしっかり直し次回の本審査に望んでいただきたいと思います。

一般廃棄物収集運搬業許可更新

弊社では、産業廃棄物収集運搬業の許可(静岡県、愛知県、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県、三重県、福井県、富山市)、特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可(静岡県、愛知県)、産業廃棄物処分業の許可(静岡県、浜松市)、一般廃棄物収集運搬業(浜松、浜北、天竜、袋井市、磐田市、藤枝市)の許可を取得しています。先日は浜松市の一般廃棄物収集運搬業許可更新のため書類審査、実地確認が行われました。(一般廃棄物収集運搬業の許可更新は一般的に2年毎に行われます。)役所の方2名、T主任同席の元で行われましたが特に問題もなく無事終わりました。

このように許可の更新の際には必ず書類審査、実地確認が行われるのですが、問題があれば更新は出来ません。常日頃からしっかり管理を行い責任をもって業務対応しなければならないということです。弊社ではお客様に安心していただくためにもいただいた廃棄物を責任もって処理させていただいています。これからもご利用お待ちしております。

工場監査

廃棄物処理法第12条第7項に「事業者は、前二項の規定によりその産業廃棄物の運搬又は処分を委託する場合には、当該産業廃棄物の処理の状況に関する確認を行い当該産業廃棄物ついて発生から最終処分が終了するまでの一連の処理の工程における処理が適正に行われるために必要な措置を講ずるように務めなければならない」となっています。自治体によっては条例や要綱の中で実地確認を義務付けている場合もあります。また私たちのように廃棄物を処理する側にも同じように法律があり、許可の更新時には必ず現地確認があります。それ以外にも突然工場に来て確認していくともあります。これも許認可事業ゆえに仕方がないのかもしれません。そんな突然の視察にも指摘を受けないように弊社では定期的に自分達で工場を検査しています。自分達といっても一人ではなく廃棄物のスペシャリスト弊社のk顧問と一緒に確認をします。

保管量、保管場所、処理状況など届け出と照らし合わせながら確認したり、逆に工場長から分からない事などをK顧問に聞いたりもします。また、工場だけでなく事務所も確認します。主にマニフェストの処理状況などを確認しますが、事務員からの疑問点なども聞き改善を行ったりもしています。

私達は、お客様からいただいた廃棄物を適正に処理するために常日頃からこのような取組を行っています。

廃棄物の処理を考えている方がいましたら是非弊社に依頼してみませんか。責任をもって処理させていただきます。

古紙ステーション

弊社では県内各地で古紙ステーションを設置しています。西は湖西市から東は藤枝市まで20箇所ほど設置されています。

古紙ステーションには通常段ボール、新聞、雑誌、アルミ缶を入れるコンテナが設置されていますが、弊社ではペットボトルも入れられるコンテナを設置しています。※地域によっては設置出来ない箇所もあります。  これは弊社古紙ステーションの特徴でもありますが、来場者にエコポイントを付与しているため設置が出来るのです。もちろん回収したペットボトルも全てリサイクルしています。

皆さまもご家庭で要らなくなった資源物を弊社の古紙ステーションに持って行くことでポイントを貯めながら一緒に環境活動に取り組んでみませんか。

※古紙ステーション設置箇所は弊社ホームページからご確認お願いします。