船の解体

先日、舟艇工業会についてお話させていただきましたが、今回は大型クルーザー船の解体作業について投稿したいた思います。現場は浜名湖にある某マリーナです。マリーナからクルーザーを陸揚げするために使用したラフターは500tクレーン車でした。通常ではあまり見かけないとても大きなクレーンで使用するまでに腕を組み立ててから使用してました。陸揚げしたあとは周囲を養生し解体作業が始まります。使用する重機は0、7を2台、手元作業員は2名です。重機を2台使用する理由は1台が船を掴み押さえもう1台が掴み切りちぎっていくためです。あとはひたすら小さくして大型コンテナに詰めて弊社の大川工場へ運搬するだけです。もちろん大川工場ではさらに解体されて細かく分別されリサイクルされていきます。以上賞味4日間の作業でしたが無事終えることが出来ました。このように大きな物、特殊な物などの処理でお困りの方がいましたらお問い合わせください。しっかり対応し、処理させていただきます。