西部解体工事業協会旅行

4/7、8と西部解体工事業協会の旅行に参加してきました。参加者は20名、初日は朝からあいにくの雨でした。電車で金沢駅まで向かい昼食、その後は日本三名園兼六園、市場、妙立寺(忍者寺)へと回り夜はとても賑やかな夕食会でした。

二日目は雨の中バスに乗り富山県に移動。国宝瑞龍時、高岡台物と回り氷見漁港にて昼食。

最初から最後まで賑やかで、皆さんとも話ができとても楽しい旅行でした。

自転車のタイヤ処理

先日ある企業様の廃棄物を弊社含め3社で処理させていただきました。その廃棄物とは自転車の使用済みタイヤです。もちろんほとんどがホイール付きです。このタイヤがなんと大型ウイング車で50台ほどあり、1カ月半ほどで処理しなければなりませんでした。受入した廃棄物はグラインダーでタイヤを切断してその後タイヤとホイールを分けます。タイヤはまとめ圧縮してその後発電を行っているK焼却場へ搬入し処理します。残ったホイールはステンレスとして有価物処理をします。この一連の流れを期間内に行わなければなりませんでしたがM運搬会社、各工場の協力もあり無事処理が終わりました。このように特殊な廃棄物や多量の廃棄物の処理でお困りの方がおられましたらいつでも弊社にお問い合わせください。おまちしております。

エコアクション内部監査

 

弊社ではエコアクションを認証取得しています。エコアクション21とは環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム(EMS)です。一般に、「PDCAサイクル」と呼ばれるパフォーマンスを継続的に改善する手法を基礎として、組織や事業者等が環境への取り組みを自主的に行うための仕組み定めています。そのPDCAサイクルのAにあたる全体的な評価(内部監査)を今週行いました。、内部監査は監査員によって年1回全事業所行います。今回は昨年新たに認証した子会社のエコテックも監査することになりました。エコテックの所在地は岐阜県で、使用済みのパソコンなどの情報機器を手作業で解体しリサイクル処理を行なっている会社です。その監査については私とY課長で行いましたが初めての監査ということで行う側も受ける側も確認すべき事が多かった様な気がします。

書類確認が終わり次は現場確認。作業の流れ、保管場所、安全面、5Sなどを中心に確認しましたがこちらは何の問題もなくすんなり終了しました。

今回の内部監査は無事終わりましたが指摘があった点をしっかり直し次回の本審査に望んでいただきたいと思います。

一般廃棄物収集運搬業許可更新

弊社では、産業廃棄物収集運搬業の許可(静岡県、愛知県、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県、三重県、福井県、富山市)、特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可(静岡県、愛知県)、産業廃棄物処分業の許可(静岡県、浜松市)、一般廃棄物収集運搬業(浜松、浜北、天竜、袋井市、磐田市、藤枝市)の許可を取得しています。先日は浜松市の一般廃棄物収集運搬業許可更新のため書類審査、実地確認が行われました。(一般廃棄物収集運搬業の許可更新は一般的に2年毎に行われます。)役所の方2名、T主任同席の元で行われましたが特に問題もなく無事終わりました。

このように許可の更新の際には必ず書類審査、実地確認が行われるのですが、問題があれば更新は出来ません。常日頃からしっかり管理を行い責任をもって業務対応しなければならないということです。弊社ではお客様に安心していただくためにもいただいた廃棄物を責任もって処理させていただいています。これからもご利用お待ちしております。

工場監査

廃棄物処理法第12条第7項に「事業者は、前二項の規定によりその産業廃棄物の運搬又は処分を委託する場合には、当該産業廃棄物の処理の状況に関する確認を行い当該産業廃棄物ついて発生から最終処分が終了するまでの一連の処理の工程における処理が適正に行われるために必要な措置を講ずるように務めなければならない」となっています。自治体によっては条例や要綱の中で実地確認を義務付けている場合もあります。また私たちのように廃棄物を処理する側にも同じように法律があり、許可の更新時には必ず現地確認があります。それ以外にも突然工場に来て確認していくともあります。これも許認可事業ゆえに仕方がないのかもしれません。そんな突然の視察にも指摘を受けないように弊社では定期的に自分達で工場を検査しています。自分達といっても一人ではなく廃棄物のスペシャリスト弊社のk顧問と一緒に確認をします。

保管量、保管場所、処理状況など届け出と照らし合わせながら確認したり、逆に工場長から分からない事などをK顧問に聞いたりもします。また、工場だけでなく事務所も確認します。主にマニフェストの処理状況などを確認しますが、事務員からの疑問点なども聞き改善を行ったりもしています。

私達は、お客様からいただいた廃棄物を適正に処理するために常日頃からこのような取組を行っています。

廃棄物の処理を考えている方がいましたら是非弊社に依頼してみませんか。責任をもって処理させていただきます。

古紙ステーション

弊社では県内各地で古紙ステーションを設置しています。西は湖西市から東は藤枝市まで20箇所ほど設置されています。

古紙ステーションには通常段ボール、新聞、雑誌、アルミ缶を入れるコンテナが設置されていますが、弊社ではペットボトルも入れられるコンテナを設置しています。※地域によっては設置出来ない箇所もあります。  これは弊社古紙ステーションの特徴でもありますが、来場者にエコポイントを付与しているため設置が出来るのです。もちろん回収したペットボトルも全てリサイクルしています。

皆さまもご家庭で要らなくなった資源物を弊社の古紙ステーションに持って行くことでポイントを貯めながら一緒に環境活動に取り組んでみませんか。

※古紙ステーション設置箇所は弊社ホームページからご確認お願いします。

桜台工場清掃活動に参加

 弊社の清掃活動がスタートしたのは袋井工場が開設した年からになりますのでもう17年位行っています。2回/年各工場周辺のごみ拾い、草刈、ドブさらいなどを1~2時間くらいかけて行いますが、意外と夢中になって行うのであっという間に時間は過ぎてしまいます。今日はそんな清掃活動を桜台工場で行うので私も参加してきました。天気はとても良かったのですが風が強く若干寒い中工場周辺と自治会長から要望のあった近くの小さな河川周辺のごみ拾いを行いました。道中「何処の方々なの」「いつも大変助かるよ」「綺麗にしてくれてありがとう」などうれしい言葉を掛けられとても気持ちよく作業が出来ました。

    

 

この河川周辺には河津桜や菜の花が沢山咲き今週末は桜祭りが行われていてとても賑わっていました。

弊社も取組んでいるSDGsですが、今日も少しだけ貢献することが出来たかなと思います。これから先もこの活動はしっかり続けていきたいと思います。

本日は総勢23名の方が集まっていただけました。皆さんありがとうございました。

ブレス浜松

昨日、今日と弊社も協賛しているバレーボールチームブレス浜松の試合を観戦しました。

昨日はアランマーレに3-0で勝利し本日は群馬銀行グリーンウイングスに惜しくも1-3で負けてしまいました。バレーボールを生で観戦したのは初めてでとても楽しく、熱い気持ちで観戦させていただきました。まだ1部リーグに上がれる可能性が残っているみたいなので引き続き一生懸命応援したいと思います。

また試合会場では売店なども出展していましてその後に発生するごみは弊社が設置させていただいたゴミ箱にしっかり入れられていました。

「来たときよりも綺麗に」を合言葉に弊社が責任をもって処理させていただきます。

最後に「ブレス浜松ガンバレー✨」

 

ESJ研修会参加

昨日は3年ぶりにESJの研修会に参加してきました。ESjとはエコスタスタッフジャパンの略で収集運搬会社、中間処理業者、最終処分業者など全国の60社ほどが加入している組織になります。そして以下のようなことを取り組んでいます。

廃棄物処理 ・ リサイクルに関する
■教育研修およびコンサルティング
~研修会およびマニュアル制作、環境管理コンサルティング~
■検定試験の開発 ・ 運営
~廃棄物収集運搬の優良ドライバー検定実施中~
■全国優良処理企業ネットワークの運営
~「安心 ・ 安全」の全国ネットワーク事務局~
■適正処理 ・ リサイクルの支援
~コンプライアンスを徹底した全国サポートなど~
■各種リサイクル製品の販売
~リバースパレットなど、物販サイトの運営~

そして昨日は行政書士の尾上先生からプラ新法について業界の動きやここ最近あった行政処分事例をもとに分かりやすくご説明をいただきました。プラ新法については飲料メーカーを取り上げて説明していただきましたが「設計・製造」→「製品として使用」→「再資源化」→「原料として還流」という一連の流れでプラスチックを循環させようという動きが良く理解できました。次にマニフェストの運用方法について現在の問題点についてグループワークを行いながら話し合いました。こちらはとても活発な意見が出て細かい個所など再度見直すことが出来てとても良い機会となりました。

お客様からいただいた廃棄物を適正に処理するために弊社では社内外で積極的に勉強会に取り組んでいます。もしお困りの廃棄物などがあれば安心してご相談をください。お待ちしております。

合同災害訓練

先日、浜松土木事務所様が主幹とする「ミナトリング2022」が開催されました。このイベントは県西部に唯一ある防災拠点港湾の機能を補完する浜名湖を広く県民に知っていただきたいという趣旨があります。そしてこのイベントの中で県民の防災意識の向上を願い湖西市消防本部様、静岡県西部解体工事業協会共催の防災訓練が行われました。防災訓練の内容は土砂崩壊による倒壊建物から人命救助、通路確保を行うもので、重機3台、消防車2台、救急車1台、オペレーター、消防士などが準備されていました。

また、訓練といえ実際の災害現場に近い状況を想定して行われていましたので見ている方も緊張感をもって見ることができました。

時折強雨が降る中でも多くの方が最後まで真剣に見学していた光景もとても印象的でした。このような本格的な救助訓練はなかなか見れないのでとても参考になり改めて訓練の大切さを感じました。

事前の準備から訓練まで行っていただいた方々ありがとうございました。