解体現場終了

  • こゴールデンウィーク前に受注しました解体現場が無事終了しました。現場は木造2階建、脇屋、納屋があり60坪程、他樹木の伐採などを行いました。先日施主様と確認した隣地境に生えている根子も打ち合わせ通り下請け業者が綺麗に処理してくれました。また、解体作業中に出てきました井戸もしっかり埋めていただきました。後半は梅雨に入りなかなか作業も進みませんでしたが整地も何とか無事終了しました。最後は施主に確認していただきましたが綺麗に仕上げていただきありがとうございましたとお礼のお言葉をいただきました。下請け業者様ありがとうございました。弊社ではこのように一つ一つ確認しながらしっかり対応しています。解体工事をお考えの方がいましたら是非お問い合わせください。お待ちしております。

酒樽の処分

今週から某飲料メーカーが使用していましたウイスキーの酒樽を処分しています。この酒樽について少し調べて見ました。ウイスキーは熟成の過程で樽の成分が溶け込み、味わいや香りが変化するので、樽の材質や大きさ、置く場所、樽の前歴によって味わいが異なるようです。
これらを組み合わせることで、個性の異なる原酒を多彩につくりわけることができるみたいです。樽に使う木材は、北米産のホワイトオークやスペインのスパニッシュオーク、国産ミズナラなどいろいろありますがホワイトオークの樽に詰めるとバニラやナッツのような香味を感じる原酒となるようです。
また、同じ材質の樽であっても、繰り返し使った樽や、シェリー酒など別のお酒を熟成していた樽といった、前歴の異なる樽を再利用することでも香りや味わいは変わるみたいです。また、樽の大きさによっても味わいを左右するようです。小さい樽を使うと相対的にウイスキーと樽が接する面積が広いため、一般的に樽からの成分の溶け出しが早く、樽がウイスキーに与える影響も強くなります。
一方、大きな樽は比較的ゆっくりと熟成されるため樽の影響が少なく、長期熟成に向いているよあです。樽を置く場所によっても味わいは異なり、同じ貯蔵庫内でも、樽の置かれた位置の高低差によって温度や湿度が異なるようです。長くなりましたが、今回処分する酒樽はホワイトオークと呼ばれる木でブナ科に属し比較的硬い木で、本数も数千本あり排出事業者は処理出来るか心配していました。しかし弊社の破砕機を見たら納得していただき、安心して帰られました。勿論中間処理した後は石炭の代替え品としてリサイクルされます。 このように固くて破砕がしにくい物や、多量にある廃棄物でも弊社では処理することが可能です。何かお困りの廃棄物がありましたら弊社まで気軽にご相談ください。

 

 

長野県運搬業務

今週は2泊3日で長野県の収集運搬業務を行っています。何故長野県と思いの方がいると思いますが、弊社は全国にネットワークを持つエコスタッフ・ジャパンに加入しているため、そこからお声をかけていただきました。勿論長野県の収集運搬業許可証を持っていることが前提ですが、弊社はしっかり持っていました。但し全ての車輌が登録されているわけではありませんので今回必要な車輌を新に登録しました。実際の作業はF通社所有の小屋解体から出る廃棄物の運搬業務になります。

現場で積み込まれた廃棄物は指定の中間処理工場N社へ搬入します。

この作業を3日間で終わる予定をしていましたがどうやら終わりそうもないので後日作業を行うことにしました。このように弊社では遠方での作業でも柔軟に対応させていただいていますのでお困りの方がいましたらお問い合わせください。お待ちしています。

組成分析調査

先日、入札で落札した組成分析調査業務の立ち会いを現場で行いました。この業務の内容は指定された8業種の顧客から排出される事業系一般廃棄物の可燃物を一業種毎回収し、回収したごみを品目毎に細かく分別します。今回回収した業種は病院だったため中にはオムツが多量に入っていました。他には残飯、紙くず、プラスチック類、などなど回収した200kg程のごみをすべて細かく仕分けを行いそれぞれ軽量、写真取りを行いました。当日は30度に達する程の暑さでかなりの異臭もあり、とても大変な作業となりました。頑張ってくれたT君、O君ありがとうございました。残っている作業も宜しくお願いします。

解体下見勉強会

弊社では廃棄物と解体工事を主に扱っていますが必ずしも両方とも全てを把握しているわけではありません。本日は解体経験が少ない営業マンで勉強会を行いました。H主任講師のもとで7人が集まりまずは現場確認を行いました。現場は弊社不動産部を解体するという設定で下見を行いました。それぞれが寸法を計り、その他注意点を確認しながらメモをとりました。その後は社内で一つ一つ説明を受けながら見積を作成を行いました。勉強会の中では活発な意見、質問が飛び交い一つ一つH主任が答えていましてとても有意義な勉強会になりました。最後はそれぞれが作った見積を皆で答え合わせを行い確認して終了しましたが、次回はシステムの使い方など含めて勉強会を開催しようと思います。参加してくれた皆さんお疲れ様でした。

解体工事下見

先日、解体工事の下見に伺いました。建物は40坪もない木造でかなり古い家でした。母屋、脇屋には殘置物がありましたが弊社では許可が無いため(磐田市家庭系一般廃棄物収集運搬業)許可業者に依頼する事になります。

庭にはかなり大きな樹木があり伐採、伐根には少し苦労しそうな感じがしました。気になった隣地境の庭裏へ行ってみると木の根子が側溝下を這っているような状況で、水道管もこの付近を通っているような状況でした。この状況を施主と確認しましたが、側溝は傷付けないようにそのまま残して欲しいということなので伐採のみ行うことになりました。このように一つ一つ気になる点を確認したうえで見積を提出させていただきました。そして金額の折り合いもつき無事受注する事ができました。ゴールデンウィーク明けからの作業になりますが事故が無いようにしっかり管理したいと思います。

船の解体

先日、舟艇工業会についてお話させていただきましたが、今回は大型クルーザー船の解体作業について投稿したいた思います。現場は浜名湖にある某マリーナです。マリーナからクルーザーを陸揚げするために使用したラフターは500tクレーン車でした。通常ではあまり見かけないとても大きなクレーンで使用するまでに腕を組み立ててから使用してました。陸揚げしたあとは周囲を養生し解体作業が始まります。使用する重機は0、7を2台、手元作業員は2名です。重機を2台使用する理由は1台が船を掴み押さえもう1台が掴み切りちぎっていくためです。あとはひたすら小さくして大型コンテナに詰めて弊社の大川工場へ運搬するだけです。もちろん大川工場ではさらに解体されて細かく分別されリサイクルされていきます。以上賞味4日間の作業でしたが無事終えることが出来ました。このように大きな物、特殊な物などの処理でお困りの方がいましたらお問い合わせください。しっかり対応し、処理させていただきます。

多量殘置物片付け

先日、多量殘置物片付け業務の下見に行ってきました。6階建の建物の中から300m3ほどの廃棄物を搬出し、トラックに積込、そして工場へ搬入した後中間処理を行う業務になります。私とl君で下見をしましたが約2時間と結構かかりました。主な廃棄物はテーブル、椅子、スチール棚、業務用の大型冷蔵庫、その他プラスチック類と特に問題はありませんでした。

ただ1つだけ問題がありました。6階まで行けるエレベーターが電気も来てなく、保守もされていないため使用出来ませんでした。こうなったらもう沢山人を入れて片付けるしか方法はありません。弊社ではこのような時でも対応できるように常時300名程の従業員、120台程の許可車輌車、15条施設を6工場と取り揃えています。このように多量の廃棄物をすぐに片付けたいと思っている方がいましたら弊社までお問い合わせください。すぐに対応させていただきます。

日本舟艇工業会広域認定

平成17年9月8日、環境省において広域的処理に係る特例の対象となる一般廃棄物に関する告示が改正され、対象となる一般廃棄物として「廃FRP船」が追加されることとなりました。また同年11月29日には、環境大臣から廃棄物処理法に基づく広域認定を受け、RP船リサイクルが開始しました。弊社でも認定を受け指定の処理工場になっています。
FRP船リサイクルシステムの対象は、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)を材料として使用している小型船舶(モーターボート、ヨット、PWC、漁船)などです。これらの船が工場に搬入され重機で解体され分別されます。分別された廃棄物は処理フローにそって適正に処理されます。船の処分にお困りの方がいましたら弊社までお問い合わせください。

西部解体工事業協会旅行

4/7、8と西部解体工事業協会の旅行に参加してきました。参加者は20名、初日は朝からあいにくの雨でした。電車で金沢駅まで向かい昼食、その後は日本三名園兼六園、市場、妙立寺(忍者寺)へと回り夜はとても賑やかな夕食会でした。

二日目は雨の中バスに乗り富山県に移動。国宝瑞龍時、高岡台物と回り氷見漁港にて昼食。

最初から最後まで賑やかで、皆さんとも話ができとても楽しい旅行でした。