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草刈りの達成感

本日は次女が通う幼稚園の父親奉仕活動。その前に同じ幼稚園の資源回収もありダブルヘッダー。昨日は雨で延期になったとはいえ会社の清掃活動の予定もあり。この時期はこの手の行事が多い。必要な事とはいえ、さすがに週末に二つも三つも予定が入るといささかか・・。

今日の役割は幼稚園のビオトープ(だったところ)の草刈り。ビオトープの原型を留めず旺盛に茂る草と格闘すること約2時間。刈りながら、この時期は刈ってもすぐ伸びるよなぁ、とか、除草剤を撒いた方がきれいになるよなぁ、という煩悩も頭をよぎる。ちなみに草刈り機は自前。

しかし、私、エンジン草刈機を使っての草刈り、大好きです。父親奉仕作業は毎回草刈りを志願。半日くらい全く苦になりません。何故ならビフォーアフターの変化が分かりやすいから。そのため爽快な達成感が得られますので。良き汗かきました。

定年になったらシルバー人材に登録して思う存分草刈りの仕事をするのが将来の小さい夢。早くその日が来ないかな、と。

立場変われば

当社は毎年5月に給与改定(昇給)を行います。本日は朝から事務所に籠り、給与改定の登録処理。絶対に間違いがあってはいけない仕事であるため、非常に気を使います。

先月末の決算賞与支給に続き今月は昇給と、もらう側から見れば楽しみな時期。しかし、実施する側から見れば1年の中で最も悩ましい時期です。立場変われば、ということで。

農繁期と鮎釣りにオススメ

協同センターに来ています。

担当役員として部門ミーティングに参加するためです。クルマを販売する部門ですが、市場の問題なのか、人員の問題なのか、少々苦戦中。私が思うに、協同センターに限らず、社内に蔓延するマイナス思考というかデフレの発想からの転換が必要かと。

どうも今年は春先の不安定な気候がいつまでも続く。しかし、良き季節の到来を実感します、晴れていれば。となれば・・

農地を持つお宅なら一家に一台軽トラ。農繁期が始まり、購入をお考えの方は是非。私としては一番下の黒の軽トラが可愛らしくてオススメ。

そして・・

もうすぐ鮎釣りのシーズン。ならばやっぱりジムニーでしょう。協同センターならお買い得感のある1台が見つかるかも。

他にも・・

これは?クルマに無知な私はよく分かりません。実用車だけでなく、ちょっとマニアックなクルマも是非ご相談下さい。

 

協同センター

 浜松市浜北区於呂4000-1(杏林堂於呂店様のお隣り)

TEL 053-583-1210

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端役

全くもって端役ながら浜松東法人会の役員を一応務めていまして、今週は本部の方と支部の方のそれぞれ役員会に出席。正式には6月の総会にて決まる訳ですが、新年度も本部・支部ともに引き続き役員を務めることになります。

昨年は色々と思うところあり、法人会の活動には引き気味でした。仕事には関係ないし・・とも。しかしまた色々と思うところあり、新年度は心機一転、どうせやるなら積極的にと考えています。実利から離れてこそ良き経験の場がある、かも。

2017年の社員旅行備忘録

先週末は社員旅行でした。今年の行き先は飛行機を利用しての福岡。その備忘録として。

なぜか1日目の団体行動の写真は全く撮らず。残っている写真は2日目の個人行動の分ばかり。私、やはり団体行動はお嫌い!?

観光タクシーの運転手さんおススメコース。まずは福岡城。

冷んやりとした朝、満開の桜吹雪の中を歩くのが気持ちいい。

そして福岡タワーへ移動。「サザエさん通り」にて。

福岡タワーに登り、展望台からの眺め。日本じゃないみたい。

「福岡タワー軒」なる写真スポットで遊んだり・・

「恋人の聖地」なる場所、ハート型の花飾りの中、男3人肩を組んで写真を撮ったりと。

由緒あるという櫛田神社。

と、その近くにある東長寺。

福岡大仏が予想以上に良かった。アニキ~!

そして・・

全員集まっての宴会の後、博多なのに豚骨ではなく家系ラーメン。肝心の店名は忘れた。営業部の秀平君おススメの店。美味し。

家系を平らげた後、さらに天神の屋台「ぴょんきち」で一杯やりながら焼きラーメン。勢いで注文したものの、盛り盛りのボリューム。苦しい・・。

同じく屋台にて。豚足をかじりながら芋焼酎。堪りません。「焼酎濃いめで!」とたのむと、「ホイ!濃いめ~!(ドボドボドボー)」と、焼酎が原液で出てくる屋台店主とのやりとりが楽しい。

博多旅行の〆は「大地のうどん」の肉ごぼう天うどん。器に入りきらない揚げたてごぼう天!カリカリ、サクサク、ツルツル。サイコーです。

ということで、食った。

AI

先日、珍しく体調を崩し、自宅近くに新しくできた内科医に行きました。診察室に入る。『先生』はパソコンの画面から目を離すことなく問診。「腹痛がする」「嘔吐した」「熱が出た」と答えると、『先生』はパソコンの画面の該当ボタンを押す。それに応じた薬が表示される。診察が終わる。結局、『先生』は患者である私と一度も目を合わせることはありませんでした。ずっとパソコンの画面を見たまま。

20~30年後には、早ければ10年後には、AI(人工知能)が人間の仕事の大半に取って代わると云われています。話半分にしても、現実味を帯びた話に思えます。世間的には高度な仕事とされる医療(といっても色々あるが)でさえこの通りなのですから。むしろ中途半端に高度な仕事ほど然るべしなのかもしれません。いまや人間様よりコンピュータの方が余程カシコイ。

さて、私の仕事は10年後にも残っているのでしょうか?管理職としての仕事が形式的なチェックとめくら判を押すことなら、確実に無くなっているでしょう。もはや早期退職確定!?そして周りを見渡してみる。私以外にも無くなりそうな仕事は沢山あります。まずは・・、人間関係云々言っているようなら、その仕事というかその人の役割はまず無くなる。何故ならパソコンは人間関係云々なんて絶対言わないし!

脱・デフレの発想

いわゆるリーマンショック以降、ご多分にもれず「減らせ」が金科玉条となった訳ですが、かれこれ8年。「減らせ」が必要だったのは2年前まで。人員、残業、休日出勤・・。人手不足が叫ばれるこのご時世、行き過ぎた「減らせ」が不効率や歪みを生み出していました。脱・デフレの発想。

ということで、ここで一挙増員を計画。全社全職種を対象にスタッフ20名を募集します。本日は今週23日から掲載する求人広告の原稿をチェックしています。悪貨は良貨を駆逐する、転じて良貨が悪貨を駆逐する。グレシャムの法則からの脱却が社内活性化に資することを期待します。

もし福沢諭吉がドラッカーの『マネジメント』を読んだら

P.F.ドラッカーの『マネジメント【エッセンシャル版】』を久し振りに再読しています。いちプレーヤーだった初読の頃に比べ、この10年ほどの経験により「なるほど!」と実感する定義は増えた。部分部分では確かに腑に落ちる。しかし、全体的にはやはり分かったような分からないような・・。

思うに、その理由。当然、一般論として漠然と読むのではなく自社あるいは自分(たち)に置き換えながら読み進めるのですが、ドラッカーの『マネジメント』は中小企業に触れる部分もごく僅かあるが、基本的には大企業の目線だということ。だから置き換えのイメージが湧き難いというのがまず一つ。

もう一つの理由。「マネジメント」という言葉。それって、そもそものところ一体何?ということ。そのものズバリ相当する日本語が無い。これも実は分かったような気にさせる「ビッグワード」の一つかもしれません。もし福沢諭吉が『マネジメント』の原書を読んだら如何なる日本語に置き換えるのか?有り得ない想像ですが、興味深い。

30分

私は、この会社に入社した当初から上司という存在が無いまま現在に至る訳ですが、思うところあり、ある時期から報告用の業務日報を作成し、社長宛に提出しています。毎日やるからこその日報であり、退社する前に必ず日報を作成しながら1日を振り返る習慣は継続しています。

某金融機関の新入社員だった頃、隣りのデスクの先輩から「日報を書くのに毎日30分かけろ!!」と厳しく指導されました。当時は「面倒くせー」と強い反発心もあった。しかし、今になってその言葉の真意が分かります。報告事項が多くて30分必要なほどに仕事の質と量を高め成果を挙げよということが。M先輩、感謝しています。

そして今日も1日を振り返る。バタバタと受け身で動いているだけで意外に書くことが無い空っぽな1日もある。日報の行数が足りないことに密かな満足感を得る1日もある。真剣に日報に取り組むと、誰にでも唯一平等に与えられた時間というものを漫然と消費し、自分は如何に仕事をしていないかを自覚する。静かに内省。そんな30分。

学びの場

本日は例によって島田の簡易裁判所に来ています。同じ「裁判」といっても都市部の大きな裁判所はベルトコンベアに乗った流れ作業の如く感じるのに対して、こういう小さな裁判所は長閑というか人間味があります。

このところは週イチの裁判所通い。毎回、大変勉強になります。本来ならお世話にならないならその方が良い場所ですが、仕事として機会を得ているなら積極的に勉強したいものです。そんな環境が与えられていることに感謝。