浜松市高校生就業体験推進事業による天竜高校の生徒受入れ

1月31日から今日(2月2日)までの3日間、近隣にある天竜高校の生徒を受入れ、「就業体験」を実施しています。

私の記憶では5年ほど前から就業体験の生徒の受入れを行っています。今回は2年生の生徒1名(白い作業服)。本社の第二工場(@天竜区二俣)で就業体験をしてもらいます。

選別ラインにて産業廃棄物の選別作業。指導を担当するのは富永さんと伊藤さんの二人の女性(赤いヤッケ)。教え上手のお二人です。天竜高校の先生も激励の巡回に来てくれました。

非常に地味な仕事。綺麗な仕事でも、格好良い仕事でも、決してありません。しかし、とても社会的意義のある仕事です。この就業体験を通して当社の経営理念である「資源を守る心」を学んで下さいね。

この就業体験は「浜松市高校生就業体験推進事業」に基づくものです。3日以上受入れをした場合、高校生1人当たり6000円(基本額)以内の奨励金が交付されます。

もっとも奨励金はあくまで余禄と私は考えます。就業体験を受け入れて勉強になるのは、逆に私たち事業者の方かもしれません。右も左も分からない高校生に手取り足とり甲斐甲斐しく世話をする社員たちの姿を見て改めてそう思います。